屋根で生活が変わる!?注文住宅は屋根にもこだわりを

自分の家を建てる時は、内装や外観など自分が住みたいと思えるようなアイデアを考えるはずです。

住宅を建築するなら、屋根にもこだわる必要があります。

屋根の素材や形によって、効果が違うのでどのような特徴があるのか把握しておきましょう。

Trepsin74 さん

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家を守るのは屋根の役目!素材によって異なる効果

住宅を建てようとする人は、間取りや内装、外観など様々な要素を考えるはずです。

しかし、屋根の素材や形に関しては無関心な人が多いです。

屋根はあまり注目されませんが、家を守るという大切な役目を持っています。

木造住宅の屋根は、雨漏りを防ぐという大切な役目を担う部位となっています。

また、屋根は屋根面からの漏水だけでなく、外壁や外部の開口部(外部建具廻りなど)からの漏水を未然に防ぐ役割も果しており、そのためには、吹き降りの雨水の侵入を防ぐための庇の出や2階部分の壁の配置など様々な設計上の配慮が必要になってくる。

屋根がしっかりしていないと、素敵な家を建ててもすぐに劣化する恐れがあります。

ですから、家を建てる際は屋根にも注目しましょう。

屋根の素材とその特徴をいくつか調べてみました。

■スレート材

スレート材には化粧スレートと天然スレートがあります。

化粧スレートはセメントに繊維材料を混ぜて作られます。

耐久性、施工のしやすさ共に優れた材質でありながら色付けがしやすいという点も特徴です。

色付けされた部分は、雨や風の影響で剥がれることもあるため定期的なメンテナンスが必要です。

デメリットとしては、何度かメンテナンスを行わないといけないことです。
その分コストがかさんでしまうので、安すぎる素材というのも問題です。

和瓦は日本古来から伝わる屋根材です。

全体の51.3%を占めている、シェアナンバーワンの屋根材です。

しかし、初期費用やメンテナンス費用が高額であり、耐震性にも劣るため、和瓦のシェアは低下傾向です。

和瓦の他、「日本瓦」「陶器瓦」とも呼ばれます。
飛鳥時代の瓦が未だに現存するほど耐久性に優れています。

■セメント系屋根材

セメントと砂を原料とした瓦のことを言います。
寸法精度が高く、施工性に優れているのが特徴です。

・プレスセメント瓦(厚形スレート)
セメントと細骨材(砂)を練り混ぜたモルタルが原料の瓦です。
和形、洋形、平形、S形などさまざまな形状のものがあります。

スレート系より厚みがあり、どっしりとした印象になります。

■トタン屋根

トタンは鉄板を亜鉛めっきで覆ったもので、それを屋根材として用いたのがトタン屋根です。

亜鉛の犠牲防食作用を利用して、鉄板のみの場合よりもさびにくく加工したものです。

比較的安価なので、工場や倉庫に多く利用されています。

屋根の種類は豊富で、それぞれ異なる特徴があります。

頑丈な家にしたい、コストを抑えたいなどの目的に合わせて屋根材を選ぶようにしましょう。

屋根の形もいろいろ~変わるのは見た目だけじゃない~

屋根は素材だけでなく、形にも様々な種類があります。
屋根の形とその特徴についても調べてみたのでチェックしてみてください。

■切妻(きりづま)屋根

■メリット
構造が単純なので安価です。同様の理由で雨漏りもしにくい。

■デメリット
屋根面が東西向きの場合、太陽光パネルの発電効率が悪い。

よく見かける三角屋根のことを切妻屋根といいます。
構造が簡単なので、丈夫に作ることが可能です。

■寄棟(よせむね)屋根

寄棟屋根とは、屋根の最上部から4方向の屋根面が分かれている屋根の事を言います。

その名の通り、屋根面を寄せて棟が切妻屋根より短くなっているのが特徴です。

最近の若い人には馴染みのない名称かもしれませんが、最近の屋根はもっぱらこのタイプも非常に多いように思います。

切妻屋根よりも構造が難しいため、その分費用は高くなります。

ですが、頑丈な作りをしているので台風が来ても耐えることができるのです。

■片流れ屋根

片流れ屋根は、名前の通り一方向にのみ雨水を流す、斜面が一つの屋根です。

デザイン性が高く、洋風な住宅や建造物に使用されるケースが増えています。

雨が流れやすいということは、雨水が溜まる心配もないので雨漏りも防げます。

最近では片流れ屋根のほうが、今の流行になっていることが多く、このデザインを選ぶ人が増えています。

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