雨漏りは一度発生するとひどくなる一方で、けっしておさまることはありません。

また、そのままほおっておくと建物自体の腐敗や電気配線への影響も考えられます。

言うまでもないことですが、屋根材には寿命があります。
古いコロニアルは水を吸収し湿潤状態となり、最終的に水を透すようになります。
古い日本瓦は年月が経過することで割れやすくなります。
金属屋根の場合は錆が生じ穴があき始めます。
寿命が過ぎた屋根材は雨漏りリスクを高めます。

原因としては、踏み割れ。

瓦の場合は、ひび割れではなく完全に割れるため、施工状態が維持できない。

踏み割れを引き起きした歩行者は自分が割ったと気付きます。

突然、あなたの家に来て、

「おたくの屋根瓦、割れてますよ！」

と伝えてくる業者さん。

この場合、悪徳業者も多いので、とにかく要注意です。

つまり不安にさせたり、おおげさに言ったりすることも多いんです。

地元の優良業者を紹介してくれる屋根修理の一括見積もりサイトは、「地域密着」や「年間施工件数」などを基準に加盟審査を設けているサイトもあり、屋根修理の優良業者を紹介してくれる可能性が高いです。

屋根修理業者を探して選ぶ手段はどのような種類があるでしょうか。よく用いられる方法は以下の5つに大きく分けられます。

・知人からの紹介
・インターネットで探す
・電話帳で探す
・チラシや広告から探す
・家を建てた業者の紹介

業者の専門性や技術レベルを確認する上で、施工事例は有効です。

施工価格が丁寧に説明しているサイトは、「お客様に屋根修理を知ってほしい」という気持ちの表れであり、自社の施工品質に自信がなければ掲載することができません。

社員ブログやfacebookなどのSNSを活用しているリフォーム業者は多いですが、の目線から屋根修理のコツやノウハウを公開している業者は優良業者の可能性が高いです。

無料 目視確認 0円
有料 発光液調査 5～20万円
散水調査 10～30万円
※散水に使う水はご自宅のお水を使わせていただく場合が多いです
赤外線サーモグラフィー調査 10～40万円

瓦の差し替え 1万～5万円
※業者によっては瓦１枚からも受け付けてくれます。

調査報告書を写真とともに分かりやすく説明した上で、家主立ち合いのもと実際に水をかけて故障原因を確認します。雨漏りを確実に止められるのは、原因の特定が正確だからこそ。

私たちの場合は、まず原因の特定から着手し、事実関係を明らかすることからはじめます。その際に心がけているのは、写真を用いてのわかりやすい丁寧な説明です。なるべくお客様にお立ち会いいただき、実際に水を流すことによって、お客様自身の目で直接漏れの原因も確かめていただくようにもしています。