年齢
40.0歳

家族数
3.2人

世帯年収
598.4万円

本人年収
520.5万円

住宅面積
103.0㎡

土地面積
1467.3㎡

購入金額
3537.3万円

自己資金
447.3万円

借入金
3090.0万円

返済期間
32.7年

返済額／月
96,908円

返済負担率
21.20%

年収倍率
5.9倍

えっ、自己資金450万円もあるの？
えっ、土地面積って1467.3㎡もあるの？
・・・
と思う方も多いと思います。

このデータは、住宅金融支援機構のデータですから、精度は高いはずです。

なぜ、この違いが出てくるのでしょうか？

理由は

エリアの違い
平均と中央値の違い

です。

「平均値」は、数値の高い方に引っ張られてしまう傾向にあり、高い数値になってしまいがちです。

「中央値」は、真ん中の人のデータなので、実態に即した値と言えます。

また、土地の少ない都心では土地面積は小さくなりますし、価格も上昇します。「エリア」による違いも大きいのです。

世帯年収（中央値）
516.0万円

本人年収（中央値）
447.0万円

住宅面積（中央値）
102.5㎡

土地面積（中央値）
213.7㎡

購入金額（中央値）
3380.0万円

自己資金（中央値）
271.0万円

借入金（中央値）
3109.0万円

返済期間（中央値）
35.0年

返済額／月（中央値）
90,597円

返済負担率（中央値）
21.3%

年収倍率（中央値）
6.6倍

このデータであれば、確かに「このぐらいかも？」という気がしてきませんか？

住宅ローンは

自己資金270万円
3100万円の借り入れ
返済期間35年
毎月9万円の返済

が普通なのです。

年収倍率6.6倍を目安にマイホームの検討をすれば良いでしょう。

エリア・都道府県別の平均値・中央値は下記サイトを参考に検討しましょう。