香港は国ではなく、中国の「特別行政区」の一つです。
中国の一部でという認識です。
ただ、イギリスから返還されるとき、返還前の法律、制度、流通通貨などを返還後も向こう50年は変えないという「一国2制度」という世界にも類稀な統治形態となっている・・・
日本から近くて手軽に足を運べる観光地!香港旅行の楽しみ方
日本から近くて人気の観光地といえば、香港を思い浮かべる人もいるでしょう。
香港は中国の特別区の一つですが、実際にどんなところか調べてみました。
観光スポットなども紹介しているので海外旅行を考えている人は行き先の候補の一つにしてみませんか?
Jinkolia64 さん
香港の正式名称は「中華人民共和国香港特別行政区」です。
香港は観光資源が豊富な街として昔から知られています。
ビクトリアピークから見渡す100万ドルの夜景や、クリスマスシーズンのイルミネーションなどを見るために各国から観光客が訪れます。
大まかには香港は中国の一部と考えておくといいでしょう。
また、香港はイギリス統治下から中国に返還されている歴史があり、東洋の文化と西洋の文化が混じり合う不思議な街です。
さらに観光資源もたっぷりあるので、海外旅行先としても世界中から人気を集めています。
ランキング1位も納得の超人気おすすめ観光スポットは「ヴィクトリア ピーク」です。
香港一の夜景が楽しめるこちらのスポットは、ゴンドラにのって山頂まで行くので、100万ドルの夜景を真上から見る事が出来ます。
一度この景色を見たら一生忘れる事が出来ない位、その美しさに感動してしまいますよ。
香港最大の離島・ランタオ島の大自然の眺めを楽しめる「ゴンピン360」。
東涌(トウチョン)と昂平(ゴンピン)の区間約5.7kmを約25分で移動できるロープウェイです。
床がガラス張りになっているゴンドラもあるので、少しスリルを味わいたい方におすすめです。
尖沙咀にある、高級ホテル「ザ・ペニンシュラ」。
英国統治時代の影響を残す香港で、一番有名と言っていいほど大人気のアフタヌーンティーが食べられる名門ラウンジです。
ネオクラシック様式の重厚な空間で、銀の3段トレーで運ばれたアフタヌーンティーはなんとも贅沢。
香港には絶景が望める観光スポットから、美味しい食事が楽しめる観光スポットまであります。
また「女人街」では女性向けの可愛いアイテムが豊富に揃っているので、インスタグラマーなどにも人気ですよ!
「じゃあ、香港って広東語わからないと行動しにくいの?」という事かというとそんな事はまったくありませんのでご心配なく。
ご存じのように香港は1997年にイギリスから中国に返還された背景から元はイギリスの統治下にありましたので、それまでは一般的な学校教育では英語が必須でしたし、97年以前の香港は英語も公用語だったわけです。
Siuling 先生
香港 出身
[東京都]
池袋 エリア
広東語が母国語だが、ネイティブと比べても遜色ない英語。英語ベビーシッティングと主婦への英会話レッスンがメイン。
10歳と7歳の子供を子育て中で、子供には慣れている。
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