名古屋で体外受精をするならココ!オススメのクリニック紹介!

体外受精は決して簡単なものではありません。だからこそ信頼できるクリニックで行うべきものです。そこで、名古屋で信頼できるクリニックをチェックしてみました。

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■体外受精の仕組みについて

そもそも体外受精とはどのような仕組みなのかも調べてみました。

体外受精とは、体外に女性の卵子を取り出し、パートナーの精子と一緒にして受精させ、
できた受精卵を子宮に戻して着床を促す治療です。

体外受精‐胚移植(IVF‐ET、アイブイエフ・イーティー)とは、排卵直前の状態まで育った卵子を卵巣から採取し、培養液の中で受精させ、ある程度、発育したものを子宮にいれるという方法です。

体外受精とは、卵子を採卵して体外で受精させた後、必要期間培養し、体内に戻す治療法です。
ポイントとなるのは成熟した卵子をタイミング良く採取することです。

このような特徴を持つ治療が体外受精です。

■人工授精と体外受精の違いについて

人工授精と体外受精にはどのような違いがあるのかも調べてみました。

体外受精と人工授精の違いがよく理解されていない方がいます。人工授精は古くから行われている方法で、精子を直接子宮の中に入れる簡単な方法です。

一般的にはタイミング法などを経て、人工授精、体外受精、顕微授精とのステップを踏んでいくものの、不妊の原因によっては、選択される治療方法は異なってきます。

似たニュアンスに感じている人かもしれませんが、実際には別物だと分かるのではないでしょうか。

■体外受精に保険は適用されるの?

体外受精は保険適用が可能なのかもチェックしてみました。

日本において、一般的に不妊治療と呼ばれている主なものは「人工授精」「体外受精(体外受精-胚移植)」「顕微授精」の3つです。これらはすべて保険適用外ですが、平成16年度より国の特定不妊治療費助成事業のもと、この3つのうち「体外受精」と「顕微授精」について、治療費の一部に助成金が支給されることになりました。

出典 sekine

もし体外受精が保険適応になってしまうと、治療上の制約が多くなり新しい治療法や薬剤が開発されてもすぐに使用することができなくなる可能性があります。

いろいろな事情がありますが、保険適用治療ではない点は注意が必要です。

■体外受精にかかる費用はどのくらい?

実際どれくらいの費用がかかるのかもチェックしてみました。

当院では、採卵費用はすべて基本料金に、採卵できた成熟卵の個数により料金を加算しています。
この料金体系なら、卵巣のコンディションにより成熟卵が取れなかった場合でも、基本料金のみの費用で済みます。

例)平日、麻酔なしで、採卵しても成熟卵が取れなかった場合

基本料金 35,000円

35歳 卵管性不妊にて体外受精 1回目  卵巣誘発法は、HMG+アンタゴニスト法
初期胚1個移植し、残った胚3個(胚盤胞)を凍結保存したケースです。

15,000円~20,000円

初診時
内容 費用 備考
初診料保険 850円
子宮卵管造影検査保険 3,700円~ 造影剤の種類によって費用差あり
超音波検査保険 1,590円
血液検査 約10,000円 B型肝炎・C型肝炎・HIV・梅毒・成人T細胞白血病の5つの感染症を検査をした場合
血液型を確認される場合は560円加算
精液検査保険 310円
精子凍結保存 (1本)20,000円 自費 本数が増えるごとに10,000円加算
GnRHアゴニスト(スプレキュアなど) 18,000円 疾患によって保険がきく場合あり

費用面の目安ですが、これらはそれぞれ病院によって異なりますのでチェックしておきましょう。

■クリニックを選ぶ時のポイントについて

体外受精の際、クリニック選びも大切です。
そこでどのような形でクリニックを選ぶべきなのかをチェックしてみました。

体外受精や顕微授精は保険診療でもないので、何の基準もなく、厚生労働省が保証した薬剤・機材・培養液等もありません。
 つまり、しっかりした体外受精から、体外受精と呼べない程度のものまでも「体外受精」をうたって平気な世界なのです。
 医療のレベルはどこも同じではない。そんなあたりまえのことを、まずは再認識してほしいと思っています。

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