受講料はNLPスクールを選ぶときに大切なポイントの一つです。スクールによって価格は変動しますが、一般的には40万円以下で受講できるのがほとんどです。それ以外の受講料は高すぎても安すぎても疑問が残るでしょう。
自分に合ったNLPセミナーを選ぶときのポイント
NLPは、近年注目を集めており、各地でNLPセミナーが開催されています。しかし、中には悪徳なスクールもあるので、信頼できるスクールか注意して判断しなければいけません。今回は、NLPの基礎知識をふまえながら、NLPセミナーの選び方やおすすめのスクールまで紹介していきます。
NLPには多くの団体が経営しているので、初心者にはどこのスクールやトレーナーで効果的にNLPの学習ができるか選択が難しいものです。良い団体やトレーナーを選ぶには3つのポイントがあります。一つはトレーナーが2つ以上の資格を取得しているかということです。優れたスクールでは最低2つの資格を取得しているトレーナーを採用していますので、それぞれのプロフィールを確認するとよいでしょう。
NLPとは、1970年代にカリフォルニア大学に在籍していた
リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが3人の天才セラピストを分析し
研究をスタートさせた心理学です。
元々は欧米を中心にセラピー(心理療法)の分野で
急速に広まりましたが
現在ではその驚異的な効果性を得るために、教育分野、医療、
世界のトップビジネスシーンやスポーツの世界などでも
幅広く活用されるようになりました。
欧米ではカウンセラーやセラピスト、その他に経営者、弁護士、医師、
セールスパーソン、コンサルタント、教育関係者にいたるまで、
幅広く多くの方が学んでいます。
同じように日本でも幅広い層に受け入れられ
年代としては、20代~60代まで、
職業としては、学生、主婦、会社員、医師、弁護士、
看護婦、コーチ、セラピスト、経営者の方まで、幅広くご参加されるようになりました。
1970年代に開発されたこのスキルは、その後、急速に世界に広まり、発展を遂げてきました。
しかし、NLPへの理解が不十分であったり、間違ったものであると、テクニックが誤った方向へと向かってしまうかもしれません。そのような事態を防ぎ、正しい発展を遂げるために2009年、日本NLP協会が設立されました。
販売心理や購買心理、またモチベーションや心と心をつなぐ信頼関係の構築など、心理が私たちの仕事や恋愛、また収入や人生に影響していることは多く、実際に日本でも年間1万人以上の方が仕事や日常に活かせる心理学を学び始めています。
現在、世界でもトップクラスのトレーナーたちが集う団体といわれているのは、NLPコンプリヘンシブ、NLPユニバーシティ、全米NLP協会 タッド・ジェームスカンパニーの3団体で、これらは先進的な第三世代NLPを実践しています。
一方、日本では旧世代にあたるNLPが紹介されているケースが多く、世界的レベルでは先進的な第三世代NLPを日本で実践しているスクールは、まだまだ少ないというのが実情のようです。
「より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションツール」と言われるNLPを習得することで、仕事での目標達成はもちろん、より良い自分への変革、可能性の拡大など、人生を豊かにすることができるのではないかと期待しています。
NLPを学ぶと、表情や声のトーン、ジェスチャーから、相手の状況を観察し、読み取るコミュニケーション能力が身につきます。相手が言葉にしていない(または、できていない)本音が分かるようになり、相手が置かれている状況を把握できるようになります。また、観察することで、「次に何をしたらいいのか」が分かり、コミュニケーションの戦略を立てやすくなります。
大小は別として、人はたいてい心に何かしらの傷を抱えながら生きています。
自分にコンプレックスを持っていたり、傷ついた心の状態のまま生きていくことは大変辛いものです。どこかのタイミングでこれらの重しを下ろし楽に生きられる状態を作り出していきます。
生きやすくなり、本来持っている能力が発揮しやすくなっていきます。
定期的なフォローアップトレーニング(勉強会)から
世界的な権威やテレビに出ていらっしゃるような著名人の方々に
お越しいただいての講演会やイベントを格安で開催しています。
参加者さまのためにこのような企画が存在するのは
日本で唯一、私たちNLP-JAPAN ラーニング・センターのみです。
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