枚方市は６世紀に継体天皇が即位するなど歴史の表舞台に早くから登場し、江戸時代には京街道の宿場町としてにぎわいました。歴史遺産や豊かな自然、充実した医療環境、活発な市民活動、府内初の非核平和都市など多様な魅力を併せ持つまちとして発展を続けています。平成26年には全国43番目の中核市に移行し、都市ブランドである「健康医療都市」「教育文化都市」に磨きをかけ、「住みたい・住み続けたいまち」から「市民が誇れるまち」への飛躍を目指しています。

・子どもの医療助成を中学3年生まで拡大
・初期診療から高度救命にいたる救急医療体制が充実
・市民の健康増進や地域医療のさらなる充実を目指すため、平成24年8月に市内の公的病院や医療系大学、行政などで構成する
　「健康医療都市ひらかたコンソーシアム（共同事業体）」を設立
・旧市民病院を建て替え、平成26年9月に高度な医療機器を備えた「市立ひらかた病院」を開院

・全ての保育所・認定こども園（幼保連携型）で共通の保育サービスを実施（7～19時まで保育を実施、うち保育標準時間認定の延長保育時間は無料、
　1歳児の保育士配置を充実等）
・医療機関併設型病児保育室を全国に先駆けて昭和44年度から開始し、現在、4か所に拡大
・小学校における枚方市独自の少人数（35人）学級編制を4年生まで拡充
・平成24年度に全ての小中学校において、施設の耐震化率100％を達成
・市民の文化芸術活動をまちづくりに活かすため、平成26年4月に枚方市文化芸術振興条例を施行
・文化芸術活動の拠点として、平成31年度に総合文化施設が供用開始予定

くずはモールやニトリモール等のファミリー向け商業施設が充実しているため、都会へ出掛けなくてもショッピングを楽しめます。 また、小さなお子様を育てておられる場合、枚方市は子育て支援が手厚いため、とても助かっています。例えば、子供が急病になって夜間救急へ行かなくてはならない時、枚方市内で診察を受けることができますし、子供を遊ばせる支援センターや子育てに関するイベントも充実しています。

枚方市は、運転免許や車を持っていないと生活しにくいです。 駅周辺は、スーパーや飲食店が数多く揃っているので不自由はありませんが、子供を通わせる学校が遠くなるので、お子様がいらっしゃる場合は駅から少し離れた場所で住む方もいらっしゃると思います。枚方市といってもとても広いので、家族向けの商業施設へ出掛けられる場所には、公共の交通機関を幾つも乗り継ぐより車でお出掛けになられることをおすすめします。

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