年収や資産、投資経験などを考慮し、明らかに手の届かない物件を選ぶのは無謀というもの。自分の条件と都心なのか地方なのかという立地や、新築か中古かという築年数などを考え、総合的に判断する必要があります。

では、マンションのタイプ別にどんな特徴があるか見てみましょう。

デザインや設備など最新のものが使われることが多く、都心という立地が良いことから、空室率が低いのが都心新築マンションのメリット。だた、億単位の資金が必要になることもあり、高収入で資産がある人に向いているといえます。

都心の新築マンションと同様に、安定した入居率が見込めることと、新築マンションよりも安い家賃で利回りが高く安定しているのがメリット。資産がそう多くなくても、高年収であれば金融機関の融資が期待できるかもしれません。

地方の物件を検討している人にとってはメリットは多いようですね。しかし、地方の新築物件は家賃の下落率が大きく、利回りが急激に変化してしまうリスクも。金融機関の融資も消極的な傾向にあるようです。

地方マンション物件のメリットは、購入価格が安く利回りがいいこと。中古物件の場合は、新築物件のような家賃の下落が少ないので、地方中古マンションのデメリットも回避できますね。

現在住んでいる地域での投資なら、地方の経済や生活事情が分かるというメリットもあるので地元のマンションを選ぶというのは良い方法かもしれません。

多額の資金が必要になる不動産投資。リスクはあるとわかっていても、失敗は避けたいですよね。物件の選びの際に心強い味方になってくれる投資会社や不動産会社が信頼できないところだと、思わぬ失敗につながるかもしれません。
物件の良し悪しといっしょに、投資会社が信用できるかどうかも慎重に検討しましょう。

シノケンハーモニーは、28年の実績を持つ東証上場企業シノケングループの不動産投資物件専門の会社。投資用のデザイナーズマンションも企画・開発しています。都心新築マンションを探している人におすすめ。