自己分析が重要!ダーツが上手くなる方法

「ダーツで中々スコアが上がらない」その原因、投げ方にあるかもしれません。

ダーツの一般的な投げ方とおすすめの練習法を紹介していきます。

Linda586 さん

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1. ダーツを投げ方

ダーツを投げる時にいちばん重要なのは、毎回同じ投げ方をすることです。
そのためには自分にあった投げ方を見つけることが大切です。

ここで紹介するのは一般的な投げ方です。どのやり方が自分にあっているか確かめましょう。

①ダーツの持ち方

こうやって指一本でダーツを支えられる重心部分を親指と人差し指で持ちます。

そうして中指と薬指を添える感じになりますが、薬指を使うかどうかはひとそれぞれです。

ダーツは3本指(親指、人差し指、中指)で持ちます。

薬指を使う人もいますが、ダーツを握りにくかったら無理に使う必要はありません。

②腕の動かし方

このイラストも、緑の線が腕、青の矢印は肘の動き、赤の矢印が腕の動きを表しています。

つまり振り投げというのは肘を固定して(支点にして)腕を振り子のように振って投げる投げ方になります。

この投げ方の注意点は、ダーツを離しても腕を振り切ることです。
ダーツを離した直後に腕を止めてしまうと、ダーツの軌道にブレが生じます。

同じ角度にスタンスをとりやすいが、前傾姿勢をとれないのでリリースがボードから遠くなる。

このスタンスを取り入れているプレイヤーは少ない。フロントスタンスとも呼ばれる。

■a.オープンスタンス

同じ角度にスタンスをとりやすいが、前傾姿勢をとれないのでリリースがボードから遠くなる。

このスタンスを取り入れているプレイヤーは少ない。フロントスタンスとも呼ばれる。

■b.スタンダードスタンス

最も多くのダーツプレーヤーがとるスタンスです。

顔を正面に向けることができる程度に足を回し、かつできるだけ手を伸ばせる位置を選び、自分の好みを微調整します。

■c.クローズドスタンス

クローズドスタンスはボードに対して平行に立つスタンスです。実際に構えてみると少し窮屈な感じがするかもしれません。

ダーツで重要なのは力を抜いてリラックスした状態で投げれる事。余計な力が入ることはよくありません。

オープンスタンスは初心者に一番多いやり方です。体が横に揺れるのでダーツの軌道がブレやすいデメリットがあります。

スタンダートスタンスは、オープンとクローズドの中間にあるスタンスで足の位置や重心など調整しやすく、初心者にもおすすめです。

クローズドスタンスはダーツを構える時肩に力が入ってしまいがちです。慣れてしまえば投げ方が一番安定します。

3. PDCAサイクルで自己分析

ダーツが上手くなるためには練習あるのみです。

しかし、練習するだけでは上達が遅くなります。

そこのおすすめなのがPDCAサイクルです。

PDCAサイクルとは、品質向上という目標達成のために考案された管理手法の一つです。計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(Action)というプロセスを順に実施します。最後のActionでは評価(check)の結果から、改善を検討し実施します。

PDCAサイクルは主に企業が売上目標を達成するために行う手法です。
また、上記のように日常生活でも使うことができます。

ダーツだったら
目標:1ヶ月以内に〇〇点獲る
計画:一週間◯時間練習しよう
実行:計画に沿って家で練習する
確認:カメラで自分のフォームを確認する
改善:スコアが上がった(下がった)原因を考え、フォームの改善点を見つける

という感じにできます。

面倒くさいと思うかもしれませんが、練習した結果が目に見えるのでぜひやってみてください。

4. 自己流を編み出してダーツを上手くなろう

ダーツの投げ方を紹介しましたが、重要なのは自分にあったフォームを見つけることです。

毎回ハイスコアをとる人の中には「なんでその投げ方で上手いの?」と思う投げ方をする人もいます。

練習を繰り返して自分にあった投げ方を見つける事が、ダーツが上手くなる一番の近道です。

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