こうやって指一本でダーツを支えられる重心部分を親指と人差し指で持ちます。
そうして中指と薬指を添える感じになりますが、薬指を使うかどうかはひとそれぞれです。
ダーツを投げる時にいちばん重要なのは、毎回同じ投げ方をすることです。
そのためには自分にあった投げ方を見つけることが大切です。
ここで紹介するのは一般的な投げ方です。どのやり方が自分にあっているか確かめましょう。
このイラストも、緑の線が腕、青の矢印は肘の動き、赤の矢印が腕の動きを表しています。
つまり振り投げというのは肘を固定して(支点にして)腕を振り子のように振って投げる投げ方になります。
同じ角度にスタンスをとりやすいが、前傾姿勢をとれないのでリリースがボードから遠くなる。
このスタンスを取り入れているプレイヤーは少ない。フロントスタンスとも呼ばれる。
同じ角度にスタンスをとりやすいが、前傾姿勢をとれないのでリリースがボードから遠くなる。
このスタンスを取り入れているプレイヤーは少ない。フロントスタンスとも呼ばれる。
最も多くのダーツプレーヤーがとるスタンスです。
顔を正面に向けることができる程度に足を回し、かつできるだけ手を伸ばせる位置を選び、自分の好みを微調整します。
クローズドスタンスはボードに対して平行に立つスタンスです。実際に構えてみると少し窮屈な感じがするかもしれません。
ダーツで重要なのは力を抜いてリラックスした状態で投げれる事。余計な力が入ることはよくありません。
オープンスタンスは初心者に一番多いやり方です。体が横に揺れるのでダーツの軌道がブレやすいデメリットがあります。
スタンダートスタンスは、オープンとクローズドの中間にあるスタンスで足の位置や重心など調整しやすく、初心者にもおすすめです。
クローズドスタンスはダーツを構える時肩に力が入ってしまいがちです。慣れてしまえば投げ方が一番安定します。
PDCAサイクルとは、品質向上という目標達成のために考案された管理手法の一つです。計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(Action)というプロセスを順に実施します。最後のActionでは評価(check)の結果から、改善を検討し実施します。
PDCAサイクルは主に企業が売上目標を達成するために行う手法です。
また、上記のように日常生活でも使うことができます。
ダーツだったら
目標:1ヶ月以内に〇〇点獲る
計画:一週間◯時間練習しよう
実行:計画に沿って家で練習する
確認:カメラで自分のフォームを確認する
改善:スコアが上がった(下がった)原因を考え、フォームの改善点を見つける
という感じにできます。
面倒くさいと思うかもしれませんが、練習した結果が目に見えるのでぜひやってみてください。
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