サラリーマン投資家のメリット・デメリット

サラリーマンが、不動産投資をするメリットとデメリットをまとめてみました。サラリーマンの方でこれから、不動産投資を始めようか迷っている方は是非確認してみてください。

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サラリーマンが不動産投資をするメリット

1:銀行から融資が受けられる


サラリーマンは、自営業の方よりも銀行の融資が通りやすい傾向があります。
なぜなら、サラリーマンは毎月必ず収入が得られるので、お金を貸しても支払い能力があるとされるからです。

2:土日休みなので物件回りができる

不動産投資を行う際に重要になるのが、実際の物件を見て回ることです。
なぜなら、不動産を購入して失敗した方のほとんどは、実際の物件をあまり見ずに購入することが多いようです。

何軒も不動産を回り、入念な下調べをした後に購入した方がリスクを避けることができるでしょう。

3:プロの力を借りることができる

不動産投資をする際には、自分の目で見て確かめることも重要です。
しかし、真面目に取り組んでいても不動産投資は失敗することがあります。

不動産投資をする時には、自分で学ぶことも大切です。
しかし、実際のケースに対して当てはめた時、間違った判断をしてしまうこともあります。
そのようなことを避けるためには、専門知識を持ったプロの力を利用してみるのも賢い選択だといえるでしょう。

サラリーマンが不動産投資をするデメリット

1:プロにまかせっきりでカモにされる

不動産投資の失敗例の多くは進められるまま購入してしまい、その物件から収益を得られなかったことにあります。

まったく何も分からない状態で、不動産投資をするのはわざわざ詐欺に引っかかりに行くようなものです。
しっかりとリスクを知ったうえで、不動産投資を行いましょう。

2:思い込みで物件を選んでしまう

不動産投資の失敗例として挙げられる失敗例を紹介します。

例えば、駅から3分の物件を安く購入し「入居者が入ってくれるだろう」と思っていたが、実際は何か月も空室のまま。
原因を調べてみたところ、駅からは1時間に数本しか都心へのアクセスが無かった。

そのような物件だと、いくら駅チカでも入居者はおらず家賃収入が望めません。
購入した金額よりも低い金額で売却する必要があります。
そうならないためには「思い込み」で不動産を購入するのではなく、実績や数字を見て、不動産を購入するようにしましょう。

3:条件だけで実際の物件を見ていない

不動産を購入の際に、実際の物件を下見に行くのは何よりも重要です。
不動産投資をするにあたって、家賃収入を得るためには「実際の住環境」を確認する、もしくは不動産業者が嘘をついていないかを確認しましょう。

良い不動産投資会社の見分け方とは?

不動産投資をする時、プロの視点を取り入れるのは成功への近道です。

1:顧客目線で物件を紹介してくれる

よい不動産業者は、顧客の希望と年齢、年収・貯金を把握した上で物件を選びます。
顧客の話を聞かない業者は「物件が売れればいい」と考えている業者なので注意しましょう。

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