サラリーマン向け!ローリスクな不動産投資方法とは?

ローリスクで不労所得を得るために知っておきたい情報をまとめました。知っておきたいお得な不動産投資方法のポイントを紹介しています。

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【投資の基本】リスクは分散させよ!!

「卵は一つのカゴに盛るな」
これは資産運用に関することわざの1つ。全ての卵を1つのカゴに盛っていた場合、そのカゴを落とせば全ての卵が割れてしまいますが、いくつかのカゴに分けて卵を盛っていれば、カゴの1つを落としても全ての卵を割ってしまうことは避けられる、という教えです。
つまり、資産運用で大切なのは、「投資先や投資時期などを分散させること」なのです。

マンション投資だけでなく、資金運用をする際の大切な考え方のひとつ。
「分散投資」の考え方です。

集中的に投資することで、うまくいった場合には大きな利益を得ることができますが、失敗してしまった時には、損失も大きくなってしまいます。

投資を分散させることで、ひとつひとつの利益は小さくとも、確実な利益をあげることができます。

一棟所有ではなく区分所有すべし!

不動産投資の方法にも、リスクを分散させることで確実な利益をあげる方法があります。
それが「区分所有」です。
区分所有は、マンションをまるごと所有することよりも、リスクを抑えて利益を出すことができます。

マンションやオフィスを一棟まるごと所有すること

【メリット】
●空室のリスクが低い
●共有部分の管理・修繕など自由にできる
●災害にあっても土地は資産として残る

【デメリット】
●購入には数千万円単位の資金が必要
●災害にあった場合には、被害が大きい

ハイリスクですが、ハイリターンの利益が見込めます。

マンションの一室・オフィスの一室を所有すること

【メリット】
●数百万円で購入してマンションオーナーになれる
●買手がつきやすいので、簡単に売却できる
●災害リスクも分散できる

【デメリット】
●空室になった場合には、収入が得られない
●リフォームや賃金の変更が面倒
●災害にあった時には、持ち分の土地しか残らない

区分所有をする時には、マンションのワンルームを購入します。
その場合、この部屋に借り手が付けば家賃収入を得ることができるのです。
さらに、いざ売却となった時にはマンションごと売却するよりも、楽に買手を見つけることができます。

そのため、もし失敗した時のリスクを考えた時に区分所有をすることをおすすめします。

区分所有する時にはワンルームマンションを選びましょう。
なぜなら、ワンルームマンションの方が安く済むので、借り手が付きやすいというメリットがあるからです。

空室リスクの少ない不動産は「東京23区内」や「都心に近い物件」です。
都会には人が集まりやすいので、家賃収入が得られないという最悪なケースは避けられるでしょう。

重視すべきは「立地条件」だと心にとめるべし!

不動産投資をする際には、不動産の立地は何よりも重要になります。
マンションの一室を購入して行う不動産投資において、家賃収入は必要不可欠。

家賃収入を得るためには、マンションを借りてもらわなくてはいけません。
その条件として「駅に近い」「商店街が近くにある」など、自分のライフスタイルに合わせて家を借りるからです。

その条件は人によってさまざま。
初心者では良い立地条件を判断できず、家賃収入が得られないということにもなってしまいます。
そうならないためには、比較的空室リスクの少ない不動産を購入しましょう。

新築と中古なら「新築」を選ぶべし!

中古のマンションの価値の見極めは初心者には難しく避けた方が無難です。
なぜなら、建てられてから年数の経過した建物は、「老朽化にかかる修繕費用」「住人の家賃滞納」など、多くの問題点を抱えていることもあります。
売却する時には購入した時よりも下がる可能性があるので、初心者にはおすすめできません。

うまく運営すれば高い利回りが期待できるため、中古物件のリスクを低くすることができます。

そのため、一般的には初心者には難しいとされています。
しかし、中古物件・新築物件それぞれのメリット・デメリットを考えたうえで、投資ができるのであれば挑戦してみるのもいいかもしれません。

空室リスクを最小限に抑えるべし!

不動産投資において、一番避けるべきは家賃収入が得られないこと。
つまりは、投資した部屋が空室になることです。

一般的には、一階の部屋はより上の階の部屋に比べると空室になりやすいことが知られています。

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