実費補償型医療保険の取り扱いがあるおすすめの保険会社

通常医療保険は、入院すると日毎にいくらという形で医療費を受け取ることができます。一方で、実費補償型医療保険は範囲内であれば全額医療費を補填してくれます。今回は実費補償型医療保険とは何か、取り扱う保険会社についてみていきます。

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実費補償型医療保険とは?

実費補償型医療保険は保険適用の医療費・適用外の差額ベッド代などを補償してくれます。

一般的な日額型保険では、上記費用を入院日額の5,000〜10,000円(+手術も受けた場合は10万〜20万円)の中で補填しなくてはなりません。多くの場合、定額の給付金だけでは賄うことができず、結構な額の自己出費が発生してしまうのです。

一方で実費補償型保険は、保険によって定められた補償範囲内なら、実際にかかった自己負担金(実費)を限度額(120万〜300万円)の中できっちり補填することができます。

医療保険には日額型保険と実費補償型保険の2種類があります。
実費補償型保険は、実際にかかった医療ひを補償範囲内で補填できる保険です。

実費補償型医療保険を扱う保険会社

では実際に実費補償型医療保険を扱う保険会社を見ていきましょう。

AIG損害保険株式会社(エイ・アイ・ジーそんがいほけん)は、AIG傘下の日本の保険会社である。AIG ジャパン・ホールディングス株式会社の完全子会社。日本における関連企業にはアメリカンホーム保険、ジェイアイ傷害火災保険(JTB=旧・日本交通公社との合弁)などがある。

医療技術の高度化により入院日数は短期化する一方で、入院にかかる医療費は高額化しています。
入院にかかる治療費の自己負担額や諸費用にも備えられるのが実費補償型の医療保険です。
さらに日本を代表する医師によるセカンドオピニオンなどのトータルメディカルサービスにより、さまざまなご不安に対してお客さまをサポートします。

AIG損保の実費補償型医療保険は、差額ベッド代やウィッグなども実費に含まれます。

■ソニー損保

ソニー損害保険株式会社(ソニーそんがいほけん、Sony Assurance Inc.)は、東京都大田区に本社を置く、ソニーグループの損害保険会社。

コーポレートスローガンは、"Feel the Difference"~この違いが、保険を変えていく。

ソニー損保から「実際に負担した入院費を保障してくれる医療保険」として発売されたのがZiPPiです。

他の医療保険は定額保障ですが、このZiPPiでは入院の実費分のみを保障するスタイルのため、他と比べても保険料を抑えることに成功しています。

ソニー損保にはZIPPIという実費補償型医療保険があります。

多くの医療保険は「入院1日につき~円」という日額タイプ。つまり契約された保険金で医療費を賄うように設計されています。保険金は実際に支払う医療費とは関係なく支払われるため、当然実際に支払う医療費と一致することはなく、保険金が医療費を上回る場合の差額も毎月支払っている保険料から支払われていることになります。この”ZiPPi<ジッピ>”はそこに目をつけて、実際に支払った医療費に対し保険金を支払うシステムとなっています。

実費補償型医療保険は入院期間が短い場合有利

入院給付金は、日額5,000円などと決められているため、入院期間が短いと給付金が少なくなります。実損補てん型は実費負担のため、入院期間が短くても補償が厚くなります。

メリットは、入院期間が短い場合は定額給付型よりも有利になるケースがあることです。定額給付型の医療保険に加入する場合、入院日数が一定以上になると支払われるといった形にすると保険料を抑えられます。しかし、例えば5日目から給付金が出る契約を選んだ場合は、入院4日目までは給付金は出ません。一方、実費補償型であれば入院日数に関わらず支出した分の補填を受けられます。

実費補償型医療保険は入院期間が短くてもしっかり補填してもらえるため有利です。

安心感がある

保障金額内ならかかった費用分全て保障される
実費保障型医療保険の保障適用範囲は入院からかかった実費すべてです。その実費額に応じて医療保険会社から保険金が引き下ろされます。ただし、これは保障金額内の話です。保障金額に関してはあらかじめ決められており、その限度額内であればすべての入院費用が保険会社から支払われる仕組みとなっています。

デメリットも理解しよう

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