老後資金を増やそう!投資の種類とは?

老後資金には7000万円が必要と言われています。仕事に真面目に取り組んでいてもなかなか7000万円という金額は貯蓄できません。そこで重要なのが投資です。今回は老後資金を増やすのに適した投資の種類を解説します。

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老後資金は7000万円必要

現在そしてこれからの日本社会を考えれば、老後資金として7,000万円は必要で、これは多少のリスクをとっても投資で資産を増やさないことには質素な生活すらままならないのが現実。しっかり資産を増やすための投資について、きちんとした知識を身に付けましょう。

充実した第二の人生を送るためには「約7,000万円」が必要になる

老後を豊かに暮らすためには7000万円の資金が必要と言われています。
7000万円をかくほするには投資をしてしっかり資金を増やしていく必要があります。

一口に投資と言っても様々なものがあります。
老後資金を確保するためにどのような投資があるのか把握しておきましょう。

株式投資とは、利益を得るために企業が発行する株を売買することです。
株というと、難しい・怖い等のイメージをもたれがちです。初心者にとって業績が良くなる会社の株を見極めるのは容易ではありません。しかし、正しい知識を身につけ、きちんと情報収集を行うことで初心者でもしっかり運用することができます。

企業が事業活動によって利益を出した場合、利益の一部を「配当金」として株主に還元します。配当金は企業の業績や経営方針などにより、必ず受取れるとは限りませんか、利益が増加すれば配当金も増えるため、株主にとっては貴重な収入の一つになります。

企業が発行した株式を保有し、配当金や売却益を得る投資です。

 FXとは「Foreign Exchange」から作られた日本で使われる短縮形の造語で、外国通貨を売買することにより為替差益(利益)を目指す「外国為替証拠金取引」のことを指します。

たとえば1米ドル=110円で買ったとします。これを1米ドル=120円で売ったとすれば、10円の利益が出ます。これを為替差益といい、FXはこの為替差益を狙った取引です。取引は日本円や米ドルだけでなく、数多くの通貨の組み合わせで行なえます。

FXは通貨の値動きで利益を出す投資です。売却益の他金利が手に入ったりもします。

■不動産投資

不動産投資とは、利益を得ることを目的として不動産に投資することです。具体的には、アパートやマンションなどを購入して家賃収入を得たり、購入した物件の価値が上がったときに売却し、その差額で利益(売却益)を得ることを言います。地方よりも将来性のある東京に資金が集中する傾向があります。また、売却益よりも家賃収入(運用利益)を期待して投資する不動産投資が主流となっています。

簡単に言えば「大家さん」になることです
読者の中には「賃貸物件(借りた部屋)」に住んでいる方もいると思います。すると、毎月の家賃を支払いますよね。そのお金はどこにいくのでしょうか?

そうです、「大家さん」です。
大家さんは、自分が持っている不動産を人に貸して、家賃収入を得ています。これを戦略的に行うことを「不動産投資」と言います。

不動産投資は、不動産を購入し家賃収入や不動産の売却益を得る投資です。

国債とは、国が発行する債券である「国庫債券」の略称で、国が資金調達する手段の1つです。

投資家は国債を購入することで、国が設定した金利を半年に1回受け取れます。そして満期になると、投資した元本が償還されます。

債券なので、投資家からお金を借りるものです。また、国が債券を発行しているため、国が破綻しない限りは元本割れリスクはないといえます。

国債にはそれぞれ「満期(償還日)」が設定されています。
これは借金の返済日のことで、この日まで国債を保有していたら、借りていたお金を全額返すというルールになっています。満期(償還日)が5年後であれば、5年間保有していれば貸したお金が返ってくるということになるわけです。

国が発行する債券を国債といい、これに投資することもできます。
利回りは低いもののリスクも低い投資です。

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