投資用マンションを高く売却する方法

マンション売却を考えている方は、少しでも高く売りたいことでしょう。今回は、マンションを高く売るためのテクニックを8つご紹介します。実は大掛かりなことをしなくてもちょっとしたテクニックと気配りで高値が付くようになるんですよ。

FC2USER092489IYN さん

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時間には余裕をもって

大切なのは時間的余裕を持つこと。時間がないと、買い手からの提示金額が希望額よりも安い場合、承諾しなくてはなりません。内覧をして、買い手からのオファーを待ち、交渉をする、という流れを繰り返し、その中で一番納得のいく買い手を見つけるためには、ある程度の時間が必要です。できれば3ヵ月以上の余裕を持ちましょう。

マンション売却で時間的な余裕がないと、簡単に言えば買いたたかれるような形になってしまいます。
できるだけじっくりと吟味するための時間を作っておきましょう。

マンション売却を得意としている業者に頼む

マンション売却をする際は、媒介契約を結ぶ業者選びによって、売却がスムーズに進むか否かが左右されます。

さまざまにある不動産業者にはそれぞれ種類があります。新築マンションを建設・販売する不動産会社、一戸建てを建設・販売する不動産会社、投資マンションや土地の仲介をする不動産会社、商業用の不動産を専門に扱う不動産会社など、不動産業者には得意分野があるのです。この中から、マンションを売ることを専門にしている、得意としている不動産業者を選ぶことが大切です。

実は不動産会社の中でも得意不得意な分野があります。
マンション売却の実績が豊富な業者を選ぶようにしましょう。

一括査定を利用する

一括査定サービスでは、皆さんの物件の所在地・広さ・築年数・間取りなどを入力すると、その物件に適した不動産会社が自動的に画面に表示されます。
不動産取引に慣れていない人でも、簡単にふるいにかけることができるのです。
エリアや物件によって、複数の不動産会社が表示されますが、ここで一社に絞り込んではいけません!

一括査定を使うと、各業者がどの程度の査定額なのか簡単に知ることができます。
この金額が本当に売れる金額というわけではありませんが、不動産会社を振るいにかけるのには有効です。

部屋は明るくしておく

「住むために買う人」にとって、暗いか明るいかは重要なポイントです。できるだけ電球は新しいものに変えて、昼間の内覧であっても、すべての部屋のあかりをつけておきましょう。玄関に入っただけで「暗いな」と思われては、内覧者の気持ちも沈んでしまいます。

内覧者に「いい家」と思ってもらいやすくなるテクニックです。
小さなことですがこういう気配りが大切です。

売却計画を立てておく

風戸氏によれば「強気と計画性」が必要で「強気の出し値を続ける期間、買い手の声・反応を聞く期間、価格を下げていく期間、これらをどう設定していくか」を考えるという。

ずっと高い価格で売りに出していても、そのままずっと売れないという可能性もあります。
どのタイミングで値段・条件を引き下げていくかあらかじめ決めておくことが大切です。

住環境について購入希望者に説明する

「買い物環境、学校や図書館、公園、交通利便性など、見学客は住んでいる人ならではの情報を聞きたがることが多いです」(河野さん)。家や周辺環境の魅力だけでなくマイナス面も伝えることが大切。事前に、家族や不動産会社の担当者と整理しておこう。


高く売れた人の成功談
「スーパーの営業時間や品ぞろえ、児童館のイベントなどを伝えました。特にバス便の利便性を通勤者目線で伝えたら喜ばれました」

「この家に住むにあたって」といったような、周辺の環境、注意点などを内覧者に伝えると印象が良くなるようです。

片付け・掃除をしておく

部屋の掃除はともかく、やっかいなのが”水回り”です。自力であれこれ試しても、長年のガンコな汚れはうまく取れないこともありますよね。そんな時はプロのハウスクリーニングを検討してみてください。浴室の相場なら10,000円~20,000円くらい、キッチンの相場なら10,000円~24,000円くらいです。

しっかり掃除をしておくと家全体がきれいな印象になって高値が付きやすくなります。
確かに数万円のクリーニング費用で査定額が上がるのであればかなりお得な買い物でしょう。

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