大きな道路脇に必ず見かける中古車販売会社。
ズラッと数十台の車が並んでいますよね。
さぞかし店舗と資金が必要なのでは?と思いますが、
実は個人の副業として中古車販売を手がける人が多いそうです。
格安で車を手に入れる事が出来るなら、是非そのノウハウを知りたいですよね。
車好きなら車を売って生活しませんか?中古車販売の始め方
車が大好きな人におすすめな仕事が、中古車販売です。
中古車を整備して販売する仕事なので、車好きにはピッタリだといえますね。
もし、中古車販売に興味のある人がいれば、開業資金や役立つ資格について勉強していきましょう。
Clay42 さん
とりあえず中古車販売をはじめてみようと考えるのであれば、まずは管轄の税務署に「開業届け」を出しましょう。
届けを出せば個人事業主として営業ができます。
用紙は税務署に行けば置いてありますが、国税庁のHPからダウンロードすることも可能です。
出典 開業届け
何だかんだで数万円とか、それくらいは用意出来ると思います。その数万円からでも車の転売は出来るという事です。
勿論、仕入れ単価が低い車は利益も薄利になりますがその薄利な売買でも積み上げていけば大きな利益になり、資金はどんどん増やしていく事が出来ます。
販売する車を仕入れる必要があるため規模によっても変わってきますが、仕入れ費用として数千万円程度を用意しておく必要があります。
そのため、月間100万円程度の運転資金が必要と考えた場合、開業して利益を出すまでに2年から3年かかると想定すると1,200万円から3,600万円程度の資金を用意しておく必要があるでしょう。
費用については副業であれば数万円、本格的に開業するなら数千万円程必要になりますね。
本格的な開業を考えている人はフランチャイズの利用も検討してみましょう。
開業資金を安く抑えることができますよ。
お金の次は、中古車を販売するための申請が必要です。
中古車販売店を開業するには、まず古物商の営業許可を得ることが必要です。
古物商許可は、13品目の中から取り扱う品目を選択して申請、取得する制度となっていますので、中古車販売店を開業する場合には、このうち「自動車商」を選択します。
申請先は営業所を管轄する警察署となります。
許可申請の際や許可証発行の際などによく質問されやすいのは、盗品などの怪しい中古車を見極める知識・判断力を持っているか(たとえば自動車の車体番号がどこにあるのか、故意に消されていないか、など最低限の知識を持っているか)や、中古自動車の売買経験があるのか、自動車業界にいた経歴があるのかなどです。
個人と法人では提出するものが違いますが、副業で始める方は個人が圧倒的に多いでしょうから、個人での提出書類をご説明します。
必要書類
・申請書類一式(別記様式第1号その1~3)
・住民票
・身分証明書
・登記されていない事の証明書
・略歴書
・誓約書
中古車狙いの窃盗は依然として多く、十全な対策が必要な状況です。
今回のような手口を防ぐ為に、返却された鍵を確認することは必要ですが、防犯の考え方の基本は、「防犯対象物に触れさせない、近づかせない」ことです。
夜間侵入した泥棒が車両に手を触れてしまったら、その●●を止めることはまずできません。
出典 【京都府・福岡県】中古車販売店での窃盗手口| 防犯カメラ・監視カメラの株式会社日本防犯設備 |
中古自動車販売店、カーディーラーさんの多くは商品を屋外に展示してあります。
盗難された場合のための保険に入っていらっしゃるとは思いますが、お客様の車を預かったりする場合も多く、それらの車が盗難や車上狙いに遭うとお店の信用問題になってしまいます。
また、防犯カメラは様々なトラブルから身を守る手助けになる場合が多く、多くのお客様に設置していただいております。
カメラの販売も可、多様な建物で実績豊富
防犯カメラシステムの設置はもちろん、格安防犯カメラの販売やセキュリティ関連グッズの販売も手広くおこなっています。
店舗、工場、寺社、公共施設など多様な実績も豊富。
防犯対策としてまず思い浮かぶのがカメラの設置でしょう。
屋外に展示してある中古車を盗難から守ることができます。
また、店舗内からは見えない位置にお客様がいても、カメラで確認できるので見逃すことはありません。接客の質も高まるのです。
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