参列者への気遣いに追われることがないため、精神的・体力的に負担が軽くなります。
故人を偲ぶゆったりとした時間をもつことができます。
一般の方へおもてなしの必要がないので、受付や会葬返礼品を準備しません。
家族葬は家族のみが参列するので、参列者の人数を事前に把握しやすくなります。

家族葬は、従来の葬儀とほとんど内容は変わりませんが、故人や家族と親しい方だけが参列するため、「こんな家族葬にしてほしい」という故人の遺言や、遺族の「こんな家族葬で送りたい」という希望をかたちにしやすい葬儀のスタイルです。

一般葬の場合、家族は故人を失った悲しみの中で葬儀を取り仕切り、参列者の対応に追われ、故人とゆっくりお別れすることができなかったことを悔やむ方も少なくありません。その点、家族葬には身内や親族、親しい友人でお別れするので、ゆっくり故人を偲ぶことができます。

死亡手続きや遺品整理、遺体搬送、霊安室の充実など、葬儀以外の部分でもサポートが充実している葬儀社が「こころセレモニー」です。葬儀に関連したサービスを豊富に用意しているので、ワンストップでさまざまな葬儀の形に対応することができます。利用者にとっては余計な手間や費用が省け、業者間の行き違いもないのですべてを安心して任せられる葬儀社です。

大和市内の駅近くに拠点を持っており、最も最寄り駅から近い場所にあるセレモ公誠。到着までの移動距離が少ないので、直接相談しに行きやすく便利です。

基本プランのほかに選べるオプションが豊富なのが「お葬式のしおん」。追加できるオプション数が多いので、希望どおりの式を叶えられると思います。しっかりと充実した式にしたいという方におすすめです。

一般葬であれば、参列者に「挨拶」として一度に故人の死去に至る経緯や参列の御礼などを伝えることができます。しかし家族葬は参列者を限定するため、葬儀後にご不幸を知った方が、ご自宅へお越しになり、結果的に負担をしいられる可能性があります。

ご親族の理解をきちんと得なければ、トラブルに発展する恐れがあります。葬儀のお知らせをご家族や近親者などに限定した場合、連絡がなく参列できなかった方に、後ほど苦言を言われるなど、トラブルにつながる場合があります。

一般葬であれば、ある程度見込める香典がほとんど見込めないため、一般葬より費用負担が大きくなることもあります。