伝統的な日本の挙式スタイルを体験できる神社挙式は、古くは室町時代に遡る伝統的な挙式スタイルです。緊張感のある厳かな雰囲気が魅力です。そのため、両親や年配の親族等に受け入れられやすいことも特徴です。
福岡でのオススメの神社挙式会場!
結婚式と言えば、やはりチャペルの印象が強い傾向にあります。
しかし、近年は神社で結婚式を挙げる人も増えてきています。
今回は福岡でオススメの神社挙式会場についてまとめてみました。
和装が楽しめる花嫁の白無垢や打掛をはじめ、花婿の袴姿など神社挙式では、和装を楽しむことができます。ただ単純に和装を楽しめるだけでなく、神社という場では一層和装が映え、新郎新婦を凛と美しく魅せます。
新郎に活躍の場がある神社挙式では一般的に「誓詞奏上(せいしそうじょう)」と呼ばれる儀式が行われます。この儀式では新郎が神前にて、結婚の誓いを神様に述べるので、「新郎に活躍してもらいたい」と思う方や、「新郎の頼もしい姿を見たい!」とお考えの方に薦めです。
本格的な和婚をしたかったので、雅楽の生演奏と巫女の舞が付いているこちらを選びました。厳かで格式高い挙式に親族一同感動していました!
境内は緑が多く、写真映えします。街の中心地にあるのでアクセスが良くゲストの方たちに好評でした。
雅楽がCDなどではなく生演奏なので大変感動します。友人の参列も可能なので、写真撮影は和気藹々と楽しむことができました
儀式はどれも簡略化せず、本来の流れが体験でき良かったです。重要文化財である本殿がとても立派で、スケールの大きい挙式ができました。
敷地内に挙式会場と披露宴会場があるので、移動に便利。一箇所で済むので年配のゲストが居ても安心です。
幸福の神様が祀られているので結婚式にピッタリだと思いました。こじんまりとした神社なので親族のみでアットホームな結婚式ができました。
主人が樹齢300年の楠の木に惚れこみ、こちらに決めました。楠の木をバックに撮った写真はとても素敵で、ここにして良かった!と思っています。
修祓の儀:
修祓の儀では神職が祓詞(はらいことば)を奏上した後、大幣(おおぬさ)を振って新郎新婦、参列者全員の穢れを祓い心身を清めます。
祝詞奏上:
斎主が神前で二人の結婚を神に報告しするとともに、二人の末永い幸せを祈り、祝詞を奏上します。
この2つは神前への儀式のため、通常撮影NGです。
神棚には鏡が置かれています。
鏡は古くから祭具として使われ、姿のない神さまの依代の一つとして神聖に扱われています。
その為、鏡を映すことはNGな会場が多く、どうしても撮影したい場合はきちんと確認しておきましょう。
神前式での撮影は、チャペルでの挙式よりも制約がたくさんあります。
参列者も撮影の流れについて、ご存知でない方も多くいらっしゃると思いますので、
挙式前の式場側からの「挙式の進行説明」の際、確認しておくとベストです。
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