基本的に日本で販売されたスマートフォンの中古であれば問題はありません。しかし、海外で販売されていたものであれば必ず「技適マーク」がついているかどうかをチェックしましょう。マークのついていない端末を日本で使用すると電波法違反となるのでご注意ください。
「海外版の方が安いから!」という安易な気持ちで購入する前に技適が通っているのかはきちんと確認して下さいね!
スマホの初期費用を抑えたいなら中古スマホ販売店で購入
中古スマホを購入することでスマホの費用を安くすることができます。
さらに格安SIMと併用すれば、通信費の更なる節約につながります。
今回は中古スマホを購入する際に知っておきたい知識を解説。
またおすすめの中古スマホ販売店とその口コミも紹介します。
スマートフォンとSIMカードにはそれぞれの「相性」があります。
まず通信規格においてはdocomoやSoftBankが用いる「W-CDMA方式」と、auが用いる「CDMA2000 1x」は別の規格なので、例えばdocomoのMVNOのSIMカードをau端末に挿しても使うことは出来ません。また周波数に関しても端末によって対応する周波数が異なるので使いたいSIMカードと端末の周波数の相性は必ずチェックするようにしましょう。
たとえ短い期間であっても出品者の自宅や会社に保管されていた中古スマホは、素人の扱いにより新品と比べて遥かに壊れる可能性が高いと考えられる。
また出品者の梱包方法によっては、運搬中にスマホが大きなダメージを受ける可能性もあるため、商品情報に完動品と書かれた商品であっても何らかのトラブルを抱えるリスクは非常に高いと捉えた方が良いだろう。
知識の浅い出品者が悪意なくアクティベーションロックがかかった端末をメルカリやヤフオクで出品しているケースもあります。
「iPhoneを初期化すれば大丈夫だろう」と思い、出品している人も多くトラブルの元となっています。
中古品を購入する前には、アクティベーションロックが解除されているかどうかを必ず確認しましょう。
中古スマホを購入する手段の中で1番おすすめな方法がコレ!実物を見て、自分で触って確かめられるのは店頭販売しかありません。また、プラスでおすすめな店舗は修理を兼ねている店舗。万が一スマホが壊れてしまった場合でも、修理をその店舗で行ってもらえるからです。
白ロムとは、SIMカードを外した状態で売られている中古端末(新古もあり)のことです。白ロム=SIMフリー(全てのキャリアおよびMVNOのSIMカードが使える)ではありません。白ロムを買う際に注意したいのは、自分が持っている契約のSIMカードとの規格違いであったり、auのようにICカードロックのクリアが必要だったりと、そのままでは使用できないケースもありますので予備知識が必要です。
ご存知ヤフオクなどのオークションサイトで購入する方法です。白ロムを最も安く買える手段ですが、リスクも最も高い方法です。発売後間もない新機種は、特に残債のある端末を掴まされるリスクが高まります。出品者の評価、出品スマホの製造番号確認、一括購入で残債なしであることなどをしっかり確認して入札しましょう。
新品の白ロム価格ではネットショップ販売における最安値に近い値段をつけることが多いのがモバックスです。
全国各地に店を構えているので、商品の多さが魅力です。
最新端末のものはすぐに売れてしまいますが、発売からしばらくしたものなら量も揃ってますし、価格も相場の中でかなり下のほうなので選ぶべきショップと言えます。
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