大手ハウスメーカーは安心感があります。一方、地域密着型の工務店には、その土地の気候や地盤、近隣の環境まで細やかな情報を熟知しているという強みがあります。
大手では対応が難しいような要望を叶えてくれたり、建築後にもしトラブルが生じた場合もフットワークが軽く、柔軟に対応してくれるのも魅力です。そのエリアに長くある会社なら、地元の方々からの信頼も厚いはずです。

住宅は建てた後のメンテナンスも必要になります。万が一、施工会社が倒産した場合も修理が受けられるように瑕疵担保責任保険の保証を必ず設けていて、できるだけ保証期間が長い会社を選ぶようにしましょう。そのほか、無料定期点検の範囲や、有料の場合の料金を事前に確認し、緊急時の対応が整っている会社を選びましょう。

ハウスメーカー選びのポイントとしてはあまり紹介されていませんが、設計担当者のレベルもすごく大事です。自由設計がウリの注文住宅となれば、特に重要となります。

一級建築士の資格を持っている設計士さんでも、1年や2年という経験が浅い人の場合は、営業マンの方が仕様や制限に詳しいこともありました。

言われた通りの設計しかできず、お客さんの意図することを汲み取ることができない設計士も多くいます。

担当してくれる営業マンとの相性もとても大事です。

経験豊富な営業マンであれば、施主の意図することを汲み取り、最適なマイホームを提案してくれるはずですが、専門用語などを頻繁に使う営業マンは、ただ自分の知識や経験をアピールしたいだけです。

入社したばかりの新人営業マンが担当になる際には、しっかり経験のある営業マンがサポートに付いてくれるか確認しましょう。

金額と言うと総額だけに目を奪われがちですが、総額以上に「内容」が大切です。
前述のように、特に総額が「安すぎる」場合は内容を詳細にチェックすることが必要です。

根拠がわからなければ、カタログや見本を求めてどんどん質問しましょう。質問をいやがったり、回答に時間がかかるようなら要注意です。

住まいづくりのプロが設計から徹底サポート

一級建築士やインテリアコーディネーターが付き、施主のこだわりをとことん追求してくれる点も大きな特徴。コストを抑えつつ、大手に負けないクオリティを可能にしています。

全国14ヶ所で年間300件以上の実績

名古屋・岡崎をはじめ全国14ヶ所に事務所を設置し、地域密着型のきめ細かい対応を実現しているフリーダム。建築事務所としては異例の、年間300件以上に上る実績を誇っています。

収入から容易に予算を組み立てるだけでは、家づくりが進めば進むほど資金面で不安が募ります。
家族構成や教育資金、趣味やその他、生活全般の支出を考え「根拠のある住宅予算」を算出します。
ウッド・アート・スタジオでは、お客様と作り上げた家計設計を基本にして安心の住宅計画を行います。

毎日を楽しくするするにはもちろんいろんな要素が必要ですが、それを一挙に担う家、住居空間というのはすごく大切な存在だということ。生きて行く為の根本ともいうべく存在でもあります。もちろん性能、デザイン、全体のバランスも大切ですが、一番はやっぱり家族が楽しく暮らせる家がいいですよね。そんな工夫を共に見つけて行きましょう。