なぜ、外人は日本語が上手い人がけっこういるのに
日本人は英語が下手な人が多いの
日本語が上手な外国人がやっている勉強方法って?
ここ数年で、日本語を上手に話している外国人が増えていると感じませんか?私たちが英語を勉強しているように、彼らも日本語を一生懸命勉強しているんです。中には、日本人に負けないくらいしっかりした日本語を話せる人もいます。そこで、彼らはどうやって日本語を勉強しているのか調べてみました。
Romero383 さん
「教科書は使いませんよ。だってつまんないじゃないですか!」
え・・・。どういうこと?
と思ったんですが、詳しく聞いてみると、「教科書を使うことは使うんだけれど、本当の初級段階の知識を習得するのだけに使って、あとは基本使わない」ということでした。
人と話すのが好きで自分が喋りたいことをその言語でどうやって表現するのか調べることを日常的に繰り返し行っている人はやはり強いです。
しかも話すのが好きということは知り合いも増え、あらゆる層の人と喋ったり話しかけて貰える機会も増えるので、様々な声質・話し方を聞く機会も増えリスニング能力も自然と向上していきます。
日本のサブカルチャーがきっかけで日本語に触れる外国人はとても多い印象です。
日常に取り入れやすいものといえば「音楽」です。
日本でも洋楽を聴くように、外国人も日本の音楽を聴いているんです。
日常会話ほどではないけど、日本人が歌っている歌詞を読んだり、歌を歌ったりすることで、発音の練習にもなります。
歌詞の内容を知りたかったら、ネットで検索することもできるので、いつでもどこでも日本語が勉強できるというわけです。
日本に来ている留学生も実は、音楽を使って独自に日本語を学んでいるのだ。
日本語の歌を活用した日本語勉強法の最大な特徴は、音楽を楽しみつつ、日本語の正しい発音を習得し、聴解力を高めることができる点です。単語や文型の暗記も大切ですが、それだけだとどうしても学習がワンパターンになり、日本語の勉強がつまらなくなってしまい、長続きさせるのは困難です。その点音楽を利用した学習は、それ自体が楽しいという事もあり、日本語の勉強を楽しく進めることができるのでしょう。
映画やテレビ番組を見るだけで、本当に効果あるの?と思うかもしれませんが、日本人が英語を勉強するために、海外映画やドラマを観るように、外国人も日本の映画やドラマを観て学んでいます。
映画やテレビ番組を鑑賞する
日本のお笑い番組やホラー映画を観る
番組を見ながら日本語字幕を読む
好きな映画を何回も観る
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