【店員さん必須】接客業で使える基本の英会話フレーズ

最近では、日本でも観光スポットに外国人観光客で溢れていますね。特に接客業をしている人は実感しやすいのでは?お客さんに英語で話しかけられると、焦ってなんの対応もできないと寂しいですよね。そこで、開国人のお客さんが来ても対応できるように、接客業で使える英会話フレーズを紹介します。

Keller18 さん

15 PV

お客さんに英語で接客できますか?

飲食店を経営していると、頻度は決して高くはないですが外国人のお客様も来店されます。そのときに、スタッフが英語をできなくてあたふたしてしまったことも……。

日本語が話せるならいいけど、ほとんどの外国人はそうでもありません。
ということは、必然的に英語で接客しないといけなくなります。

英語が話せない人、英語に抵抗を感じている人は、焦って何もできなくなりますよね。

まさにこんな思いをした人もいると思います。

でも、実は外国人も似たような思いをしているんです。

「施設等のスタッフとのコミュニケーションで困った場所」を、東京、名古屋、京都、大阪の都市圏と、それ以外の都市とで比較したものです。困った場所の1位は「飲食・小売店」で、5人に1人以上が困ったと回答しています。

私たちだって、飲食店で自分が注文した料理が来なかったり、店員さんとのやり取りが上手くいかなかったりすると、不満に思いますよね。
それは外国人観光客だって同じなんです。

相手に満足してもらう接客をするためにも、最低限の英語は話せるようにしておきたいですね。

基本の接客英会話フレーズ

接客業の基本的な会話フレーズを紹介します。

・案内~会計までのフレーズ

Certainly.(かしこまりました。/承知いたしました。)

このフレーズはビジネスでは欠かせない一言です。Certainlyはとても丁寧な言い方で、丁寧な接客のできる人は必ず使っています。

Would you like to pay together or separately?
お会計はご一緒ですか、それとも別々にしますか?

Would you like to pay by cash or credit card?
お会計は現金ですか、クレジットカードですか?

Sign here, please.
こちらにサインをお願いします。

Here’s your change and receipt.
お釣りとレシートでございます。

Thank you very much. Have a good night/day!
ご来店ありがとうございました。おやすみなさい/よい一日を!

Hope to see you soon!
またのご来店をお待ちしています!

使い回しができる接客対応フレーズ

これを押さえていれば、どの接客業でも使えますよ♪

・列に並ぶように声かけする/案内する場合

並んでお待ちください。/次の方、どうぞ。
→wait in line, please./Next in line, please.

・お客さんに声をかける場合

なにかお探しでしょうか?
Are you looking for something in particular?
試着なさいますか?
Would you like to try it?

・お礼をする場合

「Thank you so much.」は、「ありがとうございます。」の意味ですが、実は他にも言い回しはたくさんあります。

Thank you for your patience.
お待ちいただき、ありがとうございます。

Thank you for your understanding.
ご理解いただき、誠にありがとうございます。

Thank you for visiting us today.
本日は当店にお越しいただき、ありがとうございます。

ちょっとした声かけやお礼を英語で伝えられるだけでも、相手に対する接し方が違います。

キレイな英語よりも、伝える気持ちが大切

英語が話せないからといって、適当に対応したら外国人観光客からの印象も悪くなってしまいます。

どんな接客でもそうですが、ただ雑に対応されるよりも、一生懸命に接客ようとする気持ちが大切です。

これを機会に英会話に通ってみるのも、英会話フレーズが上達する手段のひとつですよ。

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