風邪や鼻炎など、服用し始めて1~3日で効くことが多いです。早めに飲むことが早く効かせるコツ。風邪の引き始めにのむと、1回服用しただけで効果が現れることもあります。このとき、3-5日分の処方が中心です。
意外と知らない?改善されない症状は漢方薬を試してみよう!
漢方薬と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
健康食品などに使われていることもありますが、症状改善の効果もあるのです。
病院に行っても改善されない症状がある場合は、漢方薬を試してみましょう。
今回は漢方薬の意外と知らないことについてまとめてみました。
まずは、少なくとも3ヶ月お飲みください。
14日で何らかの効き目が出てくる(苦痛が軽減する、あるいは、今まで意識していなかった症状が先に軽くなることもある)ことありますが、個人差があります。たいてい1~2ヶ月で変化が出てきはじめます。苦痛が消えると、不快な症状があったこと自体を忘れることも。
しょっちゅう風邪を引く方、胃腸が弱い方、アレルギー体質の方など、病気や不快な症状に対する抵抗力のある体つくりには、年単位を要します。辛いときは、しっかりと、体が楽になっているときは、漢方薬をぼちぼちと飲んでいただいてOKです。
病院で治せない、または治療方法が分からないといった原因不明の症状の改善例が多数。
不妊治療で15年結果が出なかったご夫婦が、同薬局の漢方薬処方により妊娠に至った例がある。
店主の西岡敬三さんはもともと製薬会社に勤めていたものの、西洋医学に疑問を感じて漢方を研究し始めた。後に1999年、開業した経歴の持ち主。
漢方の伝統のみにとらわれるのではなく、最新の血流測定器もしっかり活用。依頼者の血液の状態を医学的にキチンと把握することに努めている。
歴史ある漢方の理論に基づき、悩みの症状や体質、食習慣、生活環境なども総合的に鑑みた上で、一人ひとりに適した漢方を処方している。
ホルモン系や自律神経系、免疫系のトラブルやアレルギー、虚弱体質・痛み・冷え・不眠などの治療は漢方薬や鍼灸が最も得意とする分野です。そういった症状に長年お苦しみの患者さんにこそ、東洋医学が本領を発揮し、改善に向けて手を差し伸べることができると考えます。
・ 虚弱体質によるさまざまな体の不調や体力低下
・ 加齢にともなう種々の症状
・ 自覚症状を主とする痛みや凝り
・ 冷え症、月経不順など
・ 慢性腎炎、慢性肝炎、高血圧、糖尿病など長期管理の必要な病気とそれに伴う症状
・ がんやその治療に伴う症状の軽減・防止
・ 心身症、不定愁訴、神経症など
・ アレルギー疾患(花粉症、気管支喘息など)
脈診・舌診・腹診など東洋医学の伝統的な診断方法に基づいた、一人一人の患者さんに最も適した伝統的な漢方薬による治療を行っております。この診察法により、この伝統的な漢方薬としては、エキス剤(煎じ薬をフリーズドライして粉末にしたもの)を主に、時に伝統的な煎じ薬や丸剤などを使用することもあります。
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