アクアリウムとは水槽で観賞魚(熱帯魚、金魚)や水草・サンゴ礁を飼育・育成する趣味のことです。
最も有名な分類として海水水槽と淡水水槽があり、海水の場合はサンゴ礁、淡水の場合は水草を育てることがあります。
この趣味をやっている人のことをアクアリストと呼ぶこともあります。
疲れている人にこそオススメ!アクアリウム水槽で癒されよう!
アクアリウムをご存知ですか?
アクアリウムにはストレス軽減など、疲れている人におすすめ出来るものです。
今回はアクアリウム水槽で癒される理由などについてまとめてみました。
川や池のように、塩分の含まれない水で飼育するアクアリウムです。
日本では水道水から塩素を抜くだけでそれを飼育水にできるので、海水に比べ手間がかからず、難易度はぐっと下がります。
また、流通量もこちらのほうがおおく、コストも抑えめで揃えることが可能です。
また、様々な水草を育てることが可能で、水草の色や形で水槽を彩ることができます。
海や汽水のような塩分が含まれた水で飼育するアクアリウムです。
淡水魚に比べ、海水魚のほうが圧倒的に鮮やかで、模様もきれいですので、生体をメインで飼育するならこちらのほうが見栄えがいいです。ディズニーのニモは「カクレクマノミ」という種類で、海水アクアリウムならこちらの魚も飼育可能です。
アクアリウムのおしゃれな水槽デザインが注目されていること。ゆらめく水草や、色とりどりの魚が泳ぐ水槽は、美しい照明に照らされてきらきらと輝きます。
アクアリウムが自宅のリビングなどにあることで、室内の雰囲気がグッと変わります。ラグジュアリーで癒しの雰囲気を演出することができるのです。
アクアリウムを眺めることが日々の疲れを癒し、リラックス効果を生むことが科学的に証明されていること。水のゆらめきや魚の泳ぐ姿を眺めているときに、脳にはシータ波という脳波が流れています。
これは、ウトウトしているときや心地よいときに表れる脳波。つまり、水槽を眺めることが、心地よいリラックスの時間をもたらしてくれるということです。
国内外のドラマや映画で、しばしば水槽のある部屋が登場すると思います。その理由のひとつとして、デザインされた水槽はその場の雰囲気や世界観をつくり出すことができるから。もちろん、泳いでいる熱帯魚や水草、石、あてている光の色などを組み合わせる高度な技術が必要です。
何故かというと、前述のように、インターネットには膨大な情報が錯綜しているからです。
インターネット上には、たくさんのアクアリウム情報サイトや関連記事があります。
その多くは、アクアリウム愛好家やアフィリエイターが書いたものです。
もちろん、これらの情報が間違っているものばかりとは言いません。
しかし、何か新しいことを知ろうと思えば、その道のプロに教えてもらう以上の近道はありません。
「アクアリウムを始めたい!」という気持ちで調べ始めるよりも、まずは「○○飼ってみたい!」と思える一匹をリサーチすることから始めてみてはいかがでしょうか。
金魚を飼ってみたい、ネオンテトラを飼ってみたい、はたまたアロワナを飼ってみたい…
熱帯魚は種類によって適した水温、pHなどが違い、それらによって水槽サイズや濾過方式が変わってきます。
色々調べて、知識を蓄えるのも大切なことです。
しかし、アクアリウムで扱うのは生き物です。
実際に観察してみて分かること、経験を積んでようやく理解ができることがとても多いです。
人間に個性があるのと同じで、お魚にも個性があります。
同じ種類でも活発な子隠れがちな子、大きい子小さい子、強い子弱い子、餌の好き嫌いなんてものまであります。
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