大腸内視鏡検査は、先端にCCDカメラを装着した細い管(スコープ)を肛門から挿入し大腸の内側を観察します。これにより、ポリープやがん、出血、炎症等をテレビ画面で観察し診断出来ます。また、組織を採取し顕微鏡検査をする事で細胞を詳しく検査することが出来ます。(生検)
大腸内視鏡検査を名古屋で受診するなら、この病院がオススメ
病院で行う検査には、さまざまなものがあります。
今回は名古屋で大腸内視鏡検査をする場合、どこの病院がオススメなのかについてまとめてみました。
朝食は摂らずに、絶食でお願いします。水分(お水、お茶)は飲んでいただいてかまいません。
朝の服薬に関しては担当医師とご相談のうえ、必ず服用法をお守りください。(特に心臓病、高血圧、糖尿病の治療の方)、検査前の体調が悪い場合は検査を中止する事があります。
肛門から内視鏡を挿入し、大腸内をカメラ映像により観察できる検査です。
前日の食事制限と洗浄液の服用により、腸内をきれいにしてから行われます。現在は、細くて挿入しやすいカメラや鎮痛剤の使用により苦痛の少ない検査が受けられます。
逆に症状のない早い段階で一度大腸内視鏡検査を受けていただければ、内視鏡で切除できる範囲のポリープの段階で発見される確率が高くなり、がんにならずに済むことができます。
早期大腸がんを放置していると、がんが粘膜のより深いところに侵入していき進行大腸がんになります。進行大腸がんになると、リンパ節や他の臓器にがんが転移してしまう可能性が高くなり、場合によっては手遅れとなります。
「長期間下痢や下血が続いてよくならない」ことがありましたら、潰瘍性大腸炎を除外するためにも一度大腸内視鏡検査をお勧めします。一般的な全大腸内視鏡検査は40歳前後からお勧めしていますが、下痢や下血が長期間持続する場合には若くても1度受けておくのがよいと思います。
早期発見は精度の高い内視鏡検査が最も有効ですので、定期的な検査をおすすめします。
当院では、確かな診断はもちろんのこと、苦痛の少ない大腸カメラ検査を得意としています。
年間内視鏡件数1500件の実績!
内視鏡のプロスタッフにより楽で安全・確実な内視鏡検査を行なっております!
多くの医療従事者の方が当院で内視鏡検査を受けています。
検査前には、大腸の中をきれいにしておく必要があります。
検査前日より低残渣食(お腹に残りにくい食事)を食べていただき、
検査当日には、1~2リットルの下剤を飲んでいただきます。
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