タクシーに乗ると酔っちゃう~乗り物酔いもこれで大丈夫~

タクシーに乗っている最中に、乗り物酔いのせいで気分が悪くなることはありませんか?

最悪の場合、タクシーを汚してしまいトラブルにならないか不安に思うはずです。

乗り物酔いの悩みを解消するために、乗り物酔いを起こす原因と酔いを抑える方法を調べてみました!

Walton862 さん

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乗り物酔いは悪いことじゃない!酔ってしまう原因について

移動する際にタクシーを利用する中に、乗り物酔いで困っている人が多いです。
乗り物酔いはタクシーに乗るだけで、気分が悪くなり吐き気を催すことがあります。

私も時々体調が悪い時は、普段の通勤電車や15分位タクシーに乗っただけでも酔ってしまうことがあるのです

乗り物酔いする人は、タクシーの中で吐いてしまうのではないか、そのせいでトラブルに繋がるのではないか不安に思うでしょう。

気になるのは乗客とのトラブルです。乗り逃げや支払い拒否、喧嘩などがあることは事実です

タクシーは移動の際便利ですから、乗り物酔いを軽減することができれば問題なく乗れるはずです。そこで、何故乗り物酔いを起こすのかを調べました。

■何故乗り物酔いを起こすのか?

乗物に乗ると気分が悪くなり、吐いてしまったり、ぐったりしてしまう。

こうした「乗物酔い」は連続的な揺れ(加速度刺激)が内耳に伝わることで、目に映る景色(視覚刺激)やからだで感じる知覚などとの調和がとれなくなり、感覚に混乱が生じるために起こる症状で自律神経系の失調状態のひとつ。

乗り物に乗って、発進・停止の反復、スピードの変化、前後・左右・上下(最も酔いやすい刺激)・回転などの刺激を内耳が受けると、その情報が脳へ送られるのですが、慣れない刺激がくり返されると情報過多となり、脳が混乱して、自律神経に異常な信号を送ってしまいます。

乗り物酔いの原因は、タクシーの揺れによって耳から自律神経に負担をかけてしまうことで起こります。

その時の体調にもよりますが、原因はタクシーの運転の仕方にあるのです。

タクシーに乗っている時に酔いを抑える方法

タクシーに乗っていて乗り物酔いしたと感じた時は、すぐに酔いを抑えることで気持ち悪さを和らげることができます。

乗り物酔いしやすい人は、乗車中に次の対策を試してみてください。

■窓から遠くを見る

乗り物酔いというのは、視覚情報と体性感覚の乖離が不快感を呼び起こすもので、正式には「動揺病」という病名も付けられています。

遠くのぶれない風景を見ることは、この乖離を軽減させることにつながり、結果として乗り物酔いを抑える効果があるです。

近くを見続けたり、外の景色でも流れるように景色が変わる近場を見続けるのは、酔いの原因になります。

景色に変化が少ない、遠くに視点を移しましょう。

窓から見える景色を見るのではなく、遠くに目線を固定してずっと見続けましょう。
乗車中は外の景色や走っている車を見がちですが、それが乗り物酔いを招くので必ず遠くを見るべきです。

車内でスマホを見たり、本を読んだりする人も多いですが、それも酔ってしまうのでいけません。

■ツボを刺激する

平衡感覚を正常にする働きがあります。

胃の不快感や吐き気を和らげ、乗り物酔いに効くとされています。
また、二日酔いに効くツボとしても知られています。

内関(ないかん)の見つけ方
手のひらを上に向けた状態で、手と手首の境目にあるしわの真ん中から指3本分ひじ側へ進んだところにあります。

ツボを押すときは、俯かないように注意が必要です。

上記で紹介したように、俯くと更に気分が悪くなるので、目線は遠くに固定しながらツボを押してください。

■ガムや飴で気分転換

チョコレートやアメなど、甘いものを口にして血糖値を上げてやると、脳に良い働きかけをしてくれます。昔から言われる梅干しもムカつきや胃の刺激を和らげてくれます。

車中の匂いで気分が悪くなりそうな場合なら、スッとするミント系のガムなどを口にして、糖質の補給と合わせて気分転換を図りましょう。

「ミント系のガム」なら口の中もスッキリするので、すでにちょっと気持ち悪いと感じているときは効果的でしょう。

これらは車酔いの予防だけでなく、眠気防止にも一役買ってくれる一石二鳥な食べ物ですよ。

タクシーの車内のニオイが苦手なら、ガムを噛んでそのニオイで気持ちを落ち着かせましょう。

乗り物酔いが不安な人は、車内に乗ってからすぐにこれらの対策を行うべきです。

酔いを抑えることができ、気持ちを落ち着かせる効果もあるので実践してください。

これでタクシーも大丈夫!乗り物酔いしないための予防

次は、前もってできる乗り物酔いの予防方法を紹介します。
前もって予防しておけば、酔うことなく乗車できるはずです!

■体調管理に気を付ける

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