今年は「空き家対策元年」と言われているだけあって最近、空き家問題について扱ったニュースをよく目にするようになりました。
【驚愕!】もはや”負の遺産”!?空き家を手放す人が増えている実情とは
不動産を所有することは、投資的にもいいとされ、バブル時代を生きてきた多くの方が自らの物件を所有しています。
確かに、不動産投資は当たれば大きいですが、”空き家”にしてしまうケースも・・・。
そこで今回は空き家問題と空き家を手放す人が増えている実情についてご紹介していきます。
Klomesta46 さん
全国の空き家率は増加の一途で、平成25年においては空き家数が820万戸、空き家率が13.5%となりました。
5年前に比べると、空き家数は63万戸の上昇、空き家率は0.4%の上昇です。
豪邸ともなれば莫大な相続税がかかり、対策を誤れば家ごと失うリスクも出てくる。
固定資産税は年間数百万円。
結局、維持・管理のためにもろもろ合わせて年間1000万円近い巨額が消えていく計算になる。
豪邸を所有するにあたり、固定資産税やその他、多額の税金が発生します。
このように維持するだけでも大変なのに、昨今では銀行の融資の条件が厳しくなることが決まっています。
そのため、今後不動産を購入する人も減ることが予想されており、今不動産売却を検討している方も多くいるのです。
固定資産税は、土地や一戸建ての家屋、マンションなどの不動産や事業で使用する設備などの資産に対して課せられる税金のことです。
不動産所得税は世間一般ではよくいわれる「流通税」です。毎年、市町村から支払い通知が届く「固定資産税」とは違い、 不動産を取得した場合に一度だけ払う税金です。
1日でも所有権を取得した場合は税金の対象になります。
登録免許税は、不動産をはじめ、航空機や会社などの登記や登録に対して課税される税金です。
価格や重量に一定の税率をかけるものや定額のものがあり、不動産は価格に税率をかけて税額を求めます。
相続時を除いて、自己(贈与者)が財産の一部を無償で相手(受贈者)に譲ることを「贈与」といい、もらった額に応じて受贈者が課せられる税金を「贈与税」といいます。
誤解が生じやすいのが、もらった回数や金額、贈与者の人数による課税の有無。
暦年課税の贈与税は受贈者ひとりに対して1年間で算出するので、贈与者が何人であっても、何回もらったとしても、総額が110万円を超えると課税されます。
相続税(相続にかかる税金)とは、被相続人(亡くなった方)の遺産(相続財産)を相続で受け継いだ場合や、遺言によって遺産を受け継いだ場合に、その遺産総額となる金額が大きいとかかる税金で、相続税は遺産が以下の金額を超える場合に、金額に応じた相続税率が適用されます。
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