水漏れ修理時に気をつけたいこと!

水は日常生活の中で欠かせないものです。
そのため、使用頻度が高く、ちょっとしたことで水漏れを起こす場合があります。
今回は水漏れ修理時に気をつけたいことをまとめてみました。

FC2USER026711SSS さん

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水漏れ時は冷静に対処する

水漏れの時に、もっとも大切なことは冷静に対処することです。
パニックになってしまうと、応急処置さえままならないこともあります。
こちらは水漏れ時の対処法について集めてみました。

水道の元栓を閉める

まず、水漏れ対策で真っ先に行いたいのが水道の元栓を閉める方法です。
大抵の水漏れであれば元栓を閉めれば水は止まります。
水滴がポタポタ落ちる程度の水漏れであれば、バケツやタオルを置いておくだけも対処可能ですが、
噴き出すレベルの水漏れであれば受け止めるのは困難です。
すぐに元栓を閉めて水漏れを防ぎましょう。

天井からの水漏れの場合

賃貸マンションでは、しばしば天井からの水漏れ被害が報告されています。
発覚したらすぐにバケツやタオルで水漏れの対処をしつつ、管理人に報告しましょう。
水道管の損傷により水漏れしているケースもありますし、上階の住人が水漏れ被害を起こしているケースもあるのです。
お風呂の水を出しっぱなしにしたり、水道の水が溢れ出したまま外出していると、床にまで水が漏れてしまいます。

応急処置時に有効なもの

応急処置に有効なのはタオルやバケツです。タオルはどの家庭にもあるものですし、バケツの代用品もあるでしょう。
注意するのは無理に自分で修理しようとしないことです。
故障原因を探したり、素人がガムテープなどで修理したりするのは、よりひどい水漏れになりかねません。
その場で出来る応急処置をしたら、なるべく早く管理人や業者に連絡しましょう。

こちらで紹介しているのは、比較的当たり前のことかもしれません。
しかし、冷静さを欠くことで当たり前のことも頭に浮かばなくなります。
水漏れのような突然の出来事こそ、冷静に対処することを覚えておきましょう。

夜中に水漏れしてしまった場合

夜中に水漏れしてしまった場合、自分で対処しようとせずに業者を呼ぶことが理想です。
水漏れ修理に特化した業者は24時間対応してくれるところもあるので、そういったところに電話してみてはいかがでしょうか。

水道救急センター

【サービス】
出張見積もり料0円、深夜・休日料金0円、再発防止・アフターフォロー・メンテナンス方法の案内、など

一戸建て、マンション、オフィスまで
ご自宅や職場でトイレのトラブルが発生したら、
すぐに水道救急センターにお問い合わせください!
和式便座から洋式便座への付け替えやウォシュレットの取り付けも承っていますので
お気軽にご相談ください。電話相談、出張費、お見積りは無料です。
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水道トラブル110番

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お困りの際にはまずは電話一本でお気軽にご相談ください、水道トラブル110番のコールセンターのオペレーターが24時間365日受付いたします。


キッチンのつまりで水が流れなくなってしまいました。前から調子が悪かったので修理しないとと思っていたものの、なんとかやってましたが不便だったのでスマホでサイトを探して電話してきてもらいました。

すべての水道業者が24時間対応をしているわけではありません。
しかし、少ないながらも対応している業者はあるので、夜中にトラブルが起こっても安心してください。

水漏れ時に用意しておくといい工具

水漏れのすべてが業者にしか修理出来ないわけではありません。
ちょっとした原因であれば、自分で修理した方が費用もかからずにすみます。
そこで、水漏れ時に役立つ工具について集めてみました。

水道管や排水管の修理に必要な工具

水道管や排水管の修理にあたり、最低限必要な道具をそろえましょう。マイナスドライバーとプラスドライバー、ウォーターポンププライヤー、モンキーレンチの4つです。コマパッキンなどの小さな部品を交換する場合は、ピンセットも用意しておきましょう。水漏れが確認できるようなら、水を拭くタオルやバケツ、ゴム手袋があると便利です。

シンクや洗面台の下の修理に必要な工具

シンクの下や洗面台の下の収納スペースで作業をするのであれば、手元を照らすための懐中電灯やランプも必要になります。多くは一般家庭にもある道具ですが、なければホームセンターや工具店で入手可能です。工具の価格は1,000円前後で買えるものから1万円近いものまで幅がありますが、わざわざ高価なものを買う必要はありません。工具を収納するスペースの都合もあるので、使い勝手の良いものを選びましょう。

パッキン選びには注意しよう

水道管や排水管のトラブルで多く見られるのが、接続部分からの水漏れです。水栓やシンク、S字トラップなどのつなぎ目には、ゴム製のパッキンが使われています。

しかし、劣化や摩耗によりパッキンが合わなくなると、隙間はできて水が漏れてしまいます。パッキンはナットの内側や水道管の中など、目につきにくいところに取りつけられているため、トラブルが起きるまで劣化していることに気がつかない場合も多い傾向です。

このように、修理する場所によって微妙に必要な工具が変わってきます。
理想はすべて揃えておくことですが、そうなると費用も馬鹿になりません。
そこで、劣化しやすい場所の材料だけでも揃えておくといいのではないでしょうか。

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