後輩の指導は難しい。指導ならまだよい、仕事に関することならいくらでも教えれる。けど、「仕事に対する姿勢」「クライアントへの対応」について、ってその人の資質に関わる事だから難しい。下手打つとハラスメントになるし。困ったなぁ。
あなたの後輩指導は大丈夫?正しい後輩教育方法を伝授!
多くの社会人が後輩の教育指導をおこなっていると思いますが、教育というものは簡単なものではないですよね?また、教育方法を間違えてしまうと、ダメな後輩を育ててしまうことになるので注意が必要です。そこで、ここでは後輩指導で苦戦している人のために正しい後輩教育法を紹介したいと思います。
Wanker74 さん
やっぱり後輩への指導は難しいですよね。
あまり厳しく教えると、モチベーションが下がったり、パワハラといわれたりするので思うように指導することができないです。
そこで、後輩教育を成功させたい上司の方のためにいろいろ調べてみたので参考にしてください。
教育、育成で大事なのは、まず教える側が教わる側から信頼されること。
信頼される先輩社員になるためには、先輩として後輩が認めるだけの能力を発揮する事が大切です。
まずは、仕事のゴールを教えてあげましょう。
マラソンもゴールがあるから頑張れるものです。
仕事のゴール設定をしてあげましょう。
目標はなんでも良いと思います。
アメとムチのバランスはとても大切です。
マネジメントが上手い人は「ほめる・叱る」を使うバランスが絶妙です。
怒ってばかりでも、人は潰れてしまいます。
かと言って褒めるばかりでも勘違いしてしまいます。
バランスが大切ですね
指導の仕方も、自分は正しいやり方だと思っていても、相手に取ってみたら覚えにくいということもあります。
ですから、後輩が自分の指導に納得いっていないようであれば相手の立場になって考えてみるということも大事です。
部下の能力はどれくらいか、仕事をこなすスピードはどのくらいか、今抱えている仕事の量など、日ごろから部下の現状を把握しておくことは大事です。
部下の現状把握をしておかないと「仕事を振っただけ」のつもりが、「むちゃぶり」と判断されてしまったり、「こんな簡単な仕事しか任せてもらえない」なんて、思われてしまったりすることも。
人にものを教えるときは、まず自分が手本となって「相手に見せる」。あえて見せることが大切で、それによりイメージがついて、理解が深まります。
まず理由もなく、誰でも良いからお願いをする
というのは、依頼の受け手は
気持ちが良いものではありません。
だからこそ、ちゃんと理由を持つことが
仕事の頼み方を考えるのであれば大切なのです。
そして、その理由をちゃんと伝えてください。
「いつも期限内に仕事を終えているのは立派ですね。でもちょっと内容の詰めが甘いみたい。あなたならもっと完成度を高められるはずなので、がんばって」というように、注意したいことの前後に相手を褒める言葉を入れると、角が立たず、相手が受け入れやすい。
「この前言ったでしょ?」や、「ちゃんとやってよ!」ではなく、「○〇をこうしたらよかったんじゃないかな?」
とミスした部分を改善できるように注意してサポートしてあげましょう。
ちゃんとフォローしてあげること、みてあげていること。
たとえば『何でこんなこともできないの?』ですとか『これやっといてっていったよね?』などというような高圧的な言い方は絶対にNGです。物事には適切な言い方というものがあります。今の若い世代には優しく注意するようにしましょう。
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