シャワーヘッドから水漏れが!一人でできる簡単修理

シャワーヘッドの水漏れが起こった時、ほとんどの人が交換しないといけないと思うでしょう。ですが、故障の内容によってはわざわざ買い替える必要がないこともあります。今回は、シャワーヘッド故障と修理についてまとめたので、水漏れに困っている人は参考にして下さい。

Jinders31 さん

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おやっシャワーの様子が~水漏れが起こる原因~

シャワーヘッドから水漏れが起こる原因として考えられるのは、
残留水
シャワーヘッド本体の故障
バルブの故障
の3種類となっています。

残留水は、シャワーから流れる水を止めた時に、少量の水が流れてくる水漏れです。シャワー内部に水が溜まってしまっている現象になります。

シャワーヘッド本体の故障はその名の通りシャワーヘッドが物理的に壊れている場合です。

シャワーの吐水 部分から水が出っぱなし
カラン部分から 水が出っぱなし  の場合は

原因がバルブの故障または本体不良 です。

もしシャワーヘッドに異常があった場合は、すぐに修理が必要です。

修理の依頼は意外と高い

水漏れが起こった時、修理業者を利用するとお金がかかってしまいます。この費用が意外と高いのです。

一般的に、水漏れ修理にかかる費用の相場は8,000円~10,000円程度だと言われています。

業者を利用することにより、確実に修理できるというメリットがありますが、その分費用が掛かってしまいます。
自分で修理できる場合は、部品代だけで済むので、安上がりになるでしょう。
なるべく自分で修理して、無駄なお金がかかるのを防ぎましょう。

水漏れを止める方法

故障の原因別に、水漏れを止める方法を紹介していきます。

残留水を抜くためにはヘッドを下に向けるようにして置いておきます。
しばらく経ってポタポタがなくなれば、水抜きが完了しますので、それで対処できるはずです。

水抜きが上手くいかない場合は、シャワーヘッド自体を取り外し、直接残留水を抜くこともできます。

・シャワーヘッド本体の故障

シャワーヘッド自体が何かしらの理由で壊れてしまった場合は、交換する必要があります。

シャワーヘッドの交換はとても簡単で、ホースと連結している部分をクルクルと回すことで取れます。
取り付けはその逆の手順を行うだけです。

・バルブの故障

残留水がなく、シャワーヘッド本体を交換しても水漏れが止まらない場合は、バルブの故障が考えられます。

バルブの故障を修理するのは、少し複雑になります。また、バルブの在庫がメーカーにないこともあります。
なので、バルブの故障がある時は、業者に相談してもいいかもしれません。

お風呂自体が古い!?浴室の劣化

ユニットバスの耐用年数は、一般的に15年程度と言われています。その期間を超えると、さまざまな部分にガタが出てきます。

もしバルブの交換が必要で、ユニットバスの耐用年数を超えている場合は、浴室のリフォームを考えることもありです。

ユニットバスには寿命があるため、交換が必要になってきます。DIYをすることは不可能ではないものの、難易度が非常に高いです。DIYによって費用を抑えるというメリットがあるものの、場合によっては失敗してしまう恐れもありますので、できればプロに依頼をするほうが良いでしょう。

浴槽はしっかりした密閉性が大切になるので、施工を失敗すると水漏れや開閉がスムーズにできないなどのアクシデントが発生することもあるのです。

リフォームとなると、とても手間と時間がかかるので、費用が掛かったとしても、業者に依頼した方がいいでしょう。相談だけなら無料の業者も多いので、まずは見てもらいましょう。

自分で修理してみよう

ここまで水漏れの原因や修理方法を紹介してきましたが、参考になりましたか?
残留水やシャワーヘッドの交換で治る場合は、自分で修理するようにしましょう。その他の原因が考えられる時は、無理して自分でやろうとせず、業者に依頼するといいでしょう。

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