知らず知らずのうちにたまったストレスもニキビをつくる原因になっています。
ストレスが積み重なってくると、からだは負けまいとして、炎症を鎮める体内成分を多量に消費します。すると肌の炎症を鎮める分が少なくなって追いつかず、ニキビができてしまいます。
同時にストレスを受けると体内に活性酸素が発生。細胞を傷つけて、免疫力が低下することで、ニキビを防ぎにくくなります。
大阪でニキビ治療を受けるなら!ここがオススメ!
ニキビをしっかり治したいけど、どこの皮膚科・クリニックに行けばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みに応えるべく、大阪府内にあるおすすめのクリニックをまとめてみました。
あなたにぴったりの大阪のクリニックを見つけてみてくださいね。
出典 ニキビができる原因
肌のトラブルは、栄養バランスが乱れた結果とも言えます。ニキビにも深く食生活が関係しています。
脂っこい食事やインスタント食品、甘いスナック菓子の食べ過ぎは特に注意が必要です。
脂肪分や糖分は皮脂の栄養となりやすく、過剰にとると皮脂の分泌も増加。皮脂が毛穴に溜まり、ニキビにつながるというわけです。
また、脂肪分や糖分が体内に入ると、肌を健やかに保つビタミンB群が代謝のために大量に消費されて不足がちに。皮脂分泌のコントロール機能が乱れて肌が脂っぽくなり、ニキビ肌になります。
出典 ニキビができる原因
睡眠とお肌の関係は密接です。睡眠不足が大人ニキビを引き起こす要因は2つ。お肌のターンオーバー(お肌の再生)がうまくできなくなることと、自律神経が乱れて皮脂の分泌量が増えることにあります。
お肌のターンオーバーとは、成長ホルモンによって新しい細胞が生まれ、古くなった角質を押し上げて世代交代すること。
そのためには、22時から2時の間に良質な睡眠をとるのがよいとされます。
また、睡眠不足によるストレスによって自律神経のうち交感神経が活発になることで、男性ホルモンが多く分泌されます。
男性ホルモンは、皮脂を過剰に分泌させたり、お肌の角質を固くすることで毛穴が詰まりやすくなるため、ニキビを誘発する原因となるのです。
では、なぜ乾燥がニキビの原因になってしまうのでしょう?
実は肌表面を保護するために「皮脂」の分泌量が増えることで、毛穴づまりを起こしてしまうからです。
乾燥肌の人ほど皮脂の分泌量が増え、ニキビが出来やすい状態に陥ってしまいます。
お肌の角質層が乾燥してバリア機能が低下してしまうことが、大人ニキビの大きな原因となるのですね。
角質層の代謝の働きが正常に行われないと、角質層が厚くなり毛穴が塞がってしまいます。
皮脂が外に出る事が出来ない状態が続くと毛穴の中に皮脂が溜まり「にきび」と呼ばれる状態になります。
その際、毛穴が閉じて溜まった皮脂が盛り上がり、ぽつぽつとした膨らみとして出てくるのが白にきびです。
角質層の代謝の働きが正常に行われず、皮脂が外に出る事が出来ない状態が続き、毛穴の中に皮脂が溜まると「にきび」になります。
その際、毛穴が開いて小さなクレーターのようになり、そこに溜まった皮脂やアカが黒く見えるのが黒にきびです。
顔全体にできてしまった時も要注意です。
この時は特に、そのニキビが黄色くなったり赤くなってしまった場合は更に要注意でしょう。
この赤みや黄色いものになると、中に膿があったり炎症が起きていたりと、かなり危ない状態になります。
これを潰したり間違ったケアをしてしまうとクレーターや跡が残ってしまい、こうなると普通の治療ではなかなか治りにくくなります。
顔全体の場合は専門的にケアを行うことで改善していくこともあります。
ニキビがなかなか治らない時も治療を受けたほうがいいかもしれません。
これは小さなつぶつぶの白いのがいくつもできたり、洗顔や保湿をしっかりしていてもなかなか治らない時ですね。
原因の一つが過度の皮脂の代謝、ということもあります。
これは皮脂の分泌が多い10代ならでは問題ということもあり、この場合は洗顔を間違った方向でやってしまうこともあります。
このため、そのような皮脂の分泌が多くても適切に対応すれば、ニキビも改善されるのです。
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