重なったコップを簡単に抜く裏ワザ

寒い時期に暖かいお湯で食器類を洗い、重ねて乾燥させておいたところ、お椀やコップなどが重なって外れなくなってしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか。

FC2USER926778DHH さん

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洗って重ねておいたコップが抜けなくて困ることがあります。無理に抜こうとすると割ってしまいかねません。

こんなときは重ねた外側のコップをぬるま湯につけ、内側のほうのコップに冷たい水を入れてひねるように静かに抜きましょう。

重なったコップをお湯を張ったボウルの中に立てておきます。しばらくして取り出せば簡単に取り外すことができます。

コップとコップが密閉した状態で中の空気が冷やされると空気の圧力が低下し、コップ同士を引き付ける力が強くなります。そこで再び間の空気を温めてやることで空気の圧力が高まり、コップを引き付ける力が弱まるので重なったコップがするりと抜けるようになるわけです。

コップがぴったりはまりこんでしまいました。 この状態からスポッと外れた方法は、. 「外側を湯せんで温めながら、内側に氷水を入れた」. です。

・氷を重なっているコップの内側に入れる
・コップに氷を入れた状態で、お湯を貼った鍋等の容器につける(コップの外側だけを温めるように)
・抜く
以上です。

中のお湯呑には冷たい水を入れ、外側のマグカップをお湯につけます。 外のマグカップは膨張し、中の湯飲みは収縮して、たいていの場合外れます。

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