浮気調査について
探偵事務所がもっとも数多く手がけるのが浮気調査。
価格が安い小規模探偵事務所へ依頼するのか、多少金額はかかるが経験豊富な大手探偵事務所へ依頼するのか。
所在調査について
最近いなくなったという家で調査から、十年以上前に別れた知人を探したいという要望にまで応える調査。 僅かな手がかりであっても情報を紐解いていきます。
違法!差別調査について
ひと昔前、差別に荷担した探偵業界ではありましたが、現在では差別を無くすための啓蒙活動も行っています。
探偵ってどんな調査ができる?探偵の調査内容まとめ
探偵の仕事って見えづらい。最近では、テレビにも取り上げられるようになってきた探偵の調査ですが、実際のところどんな調査を扱っていて、どんな調査を行っているのかをすべて知る人はなかなかいません。
上手に使えば、身近なトラブルの解決に役立つ探偵の調査についてまとめてみました。
虎子はなまる さん
他にも、ストーカーに関する調査やいじめに対する調査、盗聴器発見調査など、探偵事務所によって様々な調査を扱っています。
探偵の扱う調査は、『身近なトラブルや問題を解決するために必要な調査』が基本。こんな調査はやってもらえるんだろうか?と思ったら、探偵事務所に直接問い合わせてみることが肝心です。
探偵業法において、探偵に認められた調査手法は以下の3つであることが定義されています。
・聞き込み
知らない人に道を聞いても罪に問われないのと同様、探偵が浮気調査の対象者、つまり浮気をしている人の関係者に話を聞いて回り、その人の情報を入手しても全く問題はありません。
・尾行
浮気調査における尾行とは、調査対象者に気付かれないように追跡しながら、行動を観察し、浮気の証拠となる写真を撮影することです。探偵の能力差が如実に表れるところです。
・張り込み
張り込みとは一定の場所で待機し、浮気調査の対象者に気付かれないように行動を監視し、 浮気の証拠となる写真を撮影することです。対象者の行動パターンを把握していて、初めて用いられる調査手法です。
探偵の名をかたった詐欺があります。悪いことに『探偵』という名をかたられると、元々表立って広告を打って商売をするような業界ではない探偵業(調査業)は、悪いイメージばかりがついていってしまうことになります。
そんな探偵をかたる詐欺事例と探偵がやらないことを紹介します。
3年前、先物取引で約1,000万円の損をした。調査会社を名乗る業者からお金を取り返してあげると言われ、費用として4回にわたり合計約600万円を支払った。なかなかお金が戻ってこないので、知人に話したところ、だまされているのではないかと言われた。お金を取り戻してくれないのなら、調査会社に支払った約600万円を返金してほしい。
探偵業者がブラックな仕事であると勘違いされてしまう一つの原因として、探偵業を騙る詐欺集団の存在があります。
警察庁や消費者センターでも注意喚起がされていますが、「債権回収」を行う探偵業者を名乗る者による詐欺が多発しています。
こうした、債権回収は探偵業法に照らし合わせると、探偵が行っていい業務ではありません。
この債権回収は弁護士の領分になるため、あえて探偵ができることを挙げるとすれば、債権人が行方をくらませているので、債権回収の手続きをするために、相手の所在を調べてもらいたいといった、所在確認調査までです。
「怪しい者」または「怪しい業者」が探偵業として登録しようとしても、探偵業法で定める規定に違反していると判断された場合は、探偵業として登録することができない。依頼をする側も、正規の探偵業者であるか確認をするため、登録時に発行される登録番号を確認することで、不正規な業者でないと判断することができる
出典 探偵が守るべき法律がある
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