行政書士試験の独学勉強法

行政書士試験に独学で合格するための勉強法をまとめました。

FC2USER028658CWC さん

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平成29年度行政書士試験

平成29年度行政書士試験のご案内
受験資格:年齢、学歴、国籍等に関係なくどなたでも受験できます。
試験日時:平成29年11月12日(日)午後1時~午後4時
試験場所:試験地・試験場一覧
受験手数料:7,000円
受験願書・試験案内の配布:平成29年8月7日(月)~平成29年9月8日(金)
受験願書・試験案内の配布と請求方法
受験願書・試験案内配布場所一覧
受験申込受付期間
郵送申込み:平成29年8月7日(月)~平成29年9月8日(金)消印有効
インターネット申込み:平成29年8月7日(月)~平成29年9月5日(火)午後5時
合格発表:平成30年1月31日(水)

行政書士の試験科目は、次のように分かれています。
・法令科目(全部で46問・全部で244点)
憲法・民法・商法・行政法・基礎法学
・一般知識科目(全部で14問・全部で56点)
「政治・経済・社会」・「情報通信・個人情報保護」・「文章理解」

行政書士の正しい勉強法とは?

行政書士の勉強法と言っても、人それぞれ方法が違います。
どの方法が一番良いというのは、その人の現在の学力、相性、環境などが関係してきますので、
一概に言えません。

しかし、それでも必ずおさえなければいけないポイントというものがあります。
そこを知らなければ、いくら勉強しても実力が上がらず、挫折する可能性が高くなります。
特に行政書士は、学習量が多くなるので、
少しでも効率的に勉強しないと合格することは出来ません。

過去問が重要

ひとつだけ確実に言えることがあるとすれば、


絶対に、過去問はやってください。 そして、あとは好きにしてください。

私から言えることは↑これだけです。

本当の意味でしっかりと過去問に取り組んでいれば、あなたがやるべきことは自ずから見えてきます。いえ、それが見えてくるくらいに、本試験(過去問)それ自体に向き合わなければなりません。


過去問以外に、すべての受験生に共通して必要なものなど何一つありません。

山に登るときに絶対にしなければならないのは、「山の頂を見ること」、これだけです。その上で、どのルートで登るか、どういう装備で登るかは、どこまでもあなたの自由です。多少回り道をしようが、貧しい装備で挑もうが、頂さえきちんと見ていれば、必ず頂に到達します。


その一方で、頂を見ることを忘れて、自分が歩いているルートの優越性を無用に「誇示」し始めたり、自分の使っている装備が全ての人間に必須のものだなどと要らぬ「強弁」をし始めたりした場合は、その受験生は危ないと思ったほうがいいです。


なぜなら、そのとき、その受験生の目は、もはや頂を見ていないからです。

過去問の使い方

過去問題集を何周できるかが合格率に直結します。

1周目は何がなんだか全然分からないと思いますが、それでもどんどん進めて下さい。色々調べたい気持ちに駆られると思いますが、ここで時間を取りすぎてしまうと効率が悪いので少し調べてわからないものは放置してしまって問題ありません。何度もやっているうちに他の問題との関連でわかってくるものもあります。1日2時間やるとして、調べる時間も含めて1問平均30秒でどんどん進めましょう。1日200問以上は進めます。
2周目は間違った所だけやりましょう。○×なので半分は正解しているはずですので、1周目の半分以下の時間でできるはずです。
3周目は1周目と同じように全問題を解きましょう。3周目くらいからある程度全体像が分かってくると思いますし、こなすスピードがどんどんスピードアップしていくはずです。ただ、まだ頭に入ってるとか、わかる、というレベルまでは達していないはずです。
4周目以降は全問題に○が3個以上つくことを目標に回して行きます。3周目が完了したら予想問題集と平行して進めていきます。4周を越えて、何周もしていると、どこかで全体像が分かるようになってきます。

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