浮気の証拠は、1度だけの記録より、2度、3度と複数回にわたって集めることで、さらに強くなります。
浮気の証拠には使える物と使えない物がある
浮気をされたら許せませんよね。何か仕返しすることはできないか考える人もいるのでは?
そう思って浮気の証拠を集めてみたものの、その証拠が無駄だったら?
浮気の証拠には使える物と使えない物がある事を知っておこう。
とーへい さん
不貞行為の確実な証拠があれば、裁判はもちろん、交渉や調停も有利に進めることができる。
証拠のあるなし、使えるか使えないかは本当に重要!
メールは双方のやり取りがわかることがベスト。しかし、離婚を考えている方にとっては、メールのやり取りでは証拠能力としては弱くなってしまいます。
メールは浮気の証拠として定番だけど、ほぼ使えない証拠と思っていいみたいです。
浮気の証拠=肉体関係を結んだ事実を証明するもの
浮気の証拠で大事なのは、肉体関係があったかです。
ラブホテルに入る場面や相手の家に訪れるところの証拠写真があると安心です。
ラブホテルのポイントカードに、行った日時や回数が記録される前提で考えると、複数回行っていれば、かなり危ないと思います。
これも重要!浮気行為をどれぐらいの頻度でどれぐらいの期間行っていたのかというのは重要。回数が多く、長い間浮気関係だったことがわかれば、より悪質ということで慰謝料の請求金額に影響します。
夫が浮気を認める内容の発言を、録音テープに収められれば浮気の証拠として認められます。
個人で集めることができる証拠にボイスレコーダーを使った録音がある。これも結構使える浮気の証拠になります。
生活費の心配や女側からの慰謝料などは、弁護士を挟んだ方が確実です。
大げさにしたくないという人で第三者に相談しない人もいますが、浮気相手との交渉において信頼できる弁護士や他の第三者に同席してもらうと上手く交渉が進むことも。
メールの内容は「ふざけていた」、「相手が一方的に言ってくるだけ」といわれてしまう可能性があり、証拠としては弱くなります。
その言い訳には無理があるだろう、と思うかもしれませんが、浮気をした人は責任から逃れたいため必死で言い逃れをしようとします。
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