モバイルデータ通信の「料金プラン/パック」をご紹介します。料金プラン/パックのデータ定額ボーナスパックやデータバリューパック、あんしん保証パックについてご覧いただけます。
「ネットで紙媒体はダメになる」と言われてかなり経ちますが、その一方、インターネットの普及、接続環境の変化で、記者の仕事の生産性は、劇的に上がりました。新聞の場合、デジタルカメラ、ノートパソコン、モバイルインターネットの登場で、場所に縛られることが全くなくなったので、この3点がある前と比べると、3倍くらい働けるようになった気がします。
そんな中でも、モバイルインターネット環境の、LTEでスマホでテザリング…までたどり着くまでの進化の道のりを振り返ると、非常に感慨深いものがあります。
当社が導入した初代モバイルインターネットがこれ。イーモバイル(当時)の回線を、ソフトバンクがMVNOとなって提供。イーモバイルの高速大容量通信と、ソフトバンクのワイドなエリアが1回線分の料金でダブルで使えるというものだったが、ソフトバンク回線の従量料金が高すぎて使いたくても使えないのと、アップロードの速度が遅すぎるのが超不満で、使いはじめた途端に解約したくなった。
近所のソフトバンクショップで契約し、端末代がゼロ円になったくらいで、大したインセンティブはもらえなかったと思う。
世界標準のネットワーク始まる!次世代の高速モバイル通信スタート!
アップロードの遅さ対策ということで、当時出始めのWiMAXに乗り換えた。ヤマダにしたのは、インセンティブが高かったのと、法人契約、口座振替ができたから。東日本大震災の時は、携帯電話が通話もネットもつながりにくくなる中、WiMAXは安定した通信が途切れることがなかった。それと、ヤマダのWiMAXは、おまけでついてくる無料公衆無線LANサービスがけっこう充実していたのが良かった。
しかし、都議会議事堂、水産庁の記者クラブ室で電波が入らないという致命的欠陥が明らかになり、1年も使わず解約した。
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WiMAXの高速通信と、au CDMA1X win の広いエリアのハイブリッドモデルで、この組み合わせは今日に至るまでauのお家芸であるが、元祖はこれである。使ってみた感想は、最初からこれにしときゃよかったんだよな…といったところで、ひとつの究極形に到達したと感じた。通信速度とエリア、またパケット量はauのエリアを含めて無制限であった。
コレが一番使えそうというのは最初から分かっていたが、手が出なかった理由は、月額利用料金の高さである。が、ドスパラのショップなら端末0円でしかもキャッシュバックが3万円くらい出るという話を聞いて導入を決意した。が…後述するが、思わぬ理由で短命機となってしまった。
何の不満もなかったDATA 01であるが、紛失するという、思わぬ形で別れの時を迎えた。たぶん、半年も使わなかったと思う。さてどうしようかと思った時、新聞の折り込みチラシでこいつの写真と新規実質0円+タブレット端末プレゼントというキャンペーンを発見して即ショップに向かった。auショップではなく、いわゆる町の携帯屋である。
日本発売機では、今でこそあたり前のテザリング機能が初めて搭載されたスマートフォンであるが、筆者の場合、出張の時はモバイルsuicaで新幹線に乗るので、おサイフケータイ機能がないとまずいという理由でこの時は2台持ちをして、コストはかなりかかった。なので、メイン回線を後述するおサイフケータイ+WiMAX+テザリングのスマートフォンに切り替えた段階で寝かせになり、2年たった時点で解約した。実質1年も使わなかったと思う。
KDDIのニュースリリース「Android (TM) 2.2、7.0インチディスプレー搭載のタブレット端末サムスン電子製「SMT-i9100」の発売について」をご紹介します。
この機種がリリースされた時は、モバイルインターネット環境のひとつの完成形を見たと思ったものであり、満を持してこいつにメイン回線を切り替えたときは、壊れるまで使い続けるものと信じて疑わなかったし、実際2年半にわたって使い続け、通信デバイスとしても最も長く使ったのがこの機種である。
繰り返しになるが、おサイフケータイ+WiMAX+テザリングにパケット量無制限。ここはLTEサービスが登場した後も明確なアドバンテージで、それがこの機種を長く使い続けた大きな理由である。
ただし、WiMAXサービスは、WiMAX2+に順次移行しているため、2018年3月末でサービス終了となる。中古でお買い求めを考えている方はご注意ください。
HTC Jで、モバイルインターネット端末はどうあるべきかという点については、ひとつの答えが出たと思う。この後、スマートフォンを2台乗り換え、今使っているのはLG isai vividであるが、いずれも安い玉が手に入るチャンスがあった時に乗り換えた結果である。
つづく。
買おうと思ったけど、結局買わなかった代表を挙げるとすれば、これである。検討していた当時、PHSは番号ポータビリティーの対象になっていなかったのと、高速通信のパケット量に約3GBの制限があったのがネックとなった。対応している高速通信の規格が、ソフトバンクのULTRA SPEEDという、LTEに移行する前段の、3Gに毛を生やしたようなちょっと中途半端なものであったことも、将来性という面で懸念要因であった。
通話+wifiルーターという組み合わせは、今でいうIoTのプラットフォームとして理想的であると、今でも思っているが、これを仮に今作ったとしたなら、たぶん、コスト的に、スマートフォンの激安機と大差なくなってしまうだろう。もしかしたらボタンの数が少ない分、スマホの方が安くできちゃうかも。
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