docomoやau、ソフトバンクといった大手携帯3社が販売しているスマートフォンと比べ、端末価格が低いスマートフォンです。よく使われる機能に絞ったシンプルさであったり、海外メーカーによるコストパフォーマンスの高さが低価格につながっているため、値段は安いですがクオリティの低い端末を扱っているというわけではありません。
格安スマホとは、一般的な携帯電話会社(キャリアといいます)の大手と比較して、明らかに安価な月額利用料で使用できるスマホとその通信サービスのことです。
一般的にはスマートフォンの大手キャリアであるsoftbank、au、docomo以外のキャリアで契約、購入したスマートフォンとSIM、サービスのことを言います。
サービスや保証内容を工夫することによって、大手キャリアでは考えられないような月額利用料を実現しているため、スマートフォンの費用を抑えたい方にとってはかなりお得なサービスといえるでしょう。
■1:月額利用料が安い
格安スマホの利点としては、なんといっても月額利用料を大幅に抑えられるところにあります。
通常大手キャリアに登録しているユーザーだと、一ヶ月平均して1万円前後の出費を賄っていることがほとんどではないでしょうか。結構大きな出費ですね。
一方で格安スマホのキャリアの場合、月額利用料がなんと数千円にまで抑えられることも珍しくなく、大変お得であるといえます。
■2:一般的なサービスは普通に使用できる
格安スマホの利点として、これまで使用していたサービスが問題なく使えるというところにあります。
スマホで利用する一般的なサービスは、通話と留守番電話、メール、アプリそしてインターネット回線のブラウジングといったものが主ではないでしょうか。
これらのサービスの中で、格安スマホのキャリアであるからといって制限されているものがあるかといえば、まずありません。
つまり、一般的なサービスは滞りなく使用することができるのです。
同じ機能を持ち合わせていて、料金が安価であるのならば、乗り換えない手はありませんね。
■3:選択できる上限パケット数が細かい
格安スマホの利点として、上限パケット数のカスタマイズが柔軟であることが挙げられます。
パケット量は意外と使わなかったりしても、最高パケット数が大きかったりと、なかなか無駄が多いのが現状です。
しかし、格安スマホの場合には上限パケットごとに料金が細かく決められていることも少なくないため、安心して自分にあったプランで無駄なく使用することができるのです。
■4:simフリーである
格安スマホの利点として大きいといわれているのが、なんといってもSIMフリーであるところでしょう。
通常大手キャリアで契約をすると、softbankであればsoftbankの、auであればauの、docomoであればdocomoの、それぞれ専用のSIMを使用することになります。
これは、もしsoftbankからdocomoに新しく乗り換えようと思っても、SIM自体にキャリアの縛りがあるため、電話番号やメールアドレスが引き継げなかったり、引き継げたとしても非常に高額な料金が発生してしまうことを意味しています。
一方で、格安スマホはSIMフリーのカードを使用していますから、機種変更をする際には、本体さえ用意すればSIMを差し替えるだけで2年間縛りなく使用できるのが魅力です。
BIGLOBE SIMのレビュー・口コミ評判まとめ
・1,400円から音声通話機能付きのスマホが利用できる
・すでにBIGLOBEを利用していれば月額料金200円引き
・6ギガプランの月額料金が安い
・YouTubeなどが使い放題のエンタメフリー・オプションあり
・シェアSIMの追加でデータ通信容量を分け合える
・データ通信SIMなら口座振替での料金支払いが可能
・「60分の無料通話」または「3分かけ放題」を選べる
・豊富なラインナップからスマートフォンが選べる
・iPhoneも使える、しかもiPhone購入者向けポイント特典あり
・通信速度が安定している
・利用料金に応じてGポイントが貯まる、使える
・6ギガプラン以上ならBIGLOBE Wi-Fiが無料で使える
・申し込み時に高額キャッシュバックあり!
BIGLOBEの格安スマホは、数ある格安スマホの中でもかなり料金が安いのが特徴です。
現在販売されているスマートフォンやサービスを見てみると、一ヶ月平均でたった2000円弱であることがわかります。
多くのキャリアでは安いといっても4-5000円になることが少なくないことを考えると、BIGLOBE スマホがいかに安価であるかがわかるでしょう。
逆に、最大パケット数容量を多めにされたい人にとっても、最高の30Gでもなんと1万円をきる6千円という値段で提供されています。
普通に大手キャリアを使うより、同じかそれ以下の値段でかなり良質なサービスと保証を受けられることがわかりますね。
格安スマホにすると非常に問題となってくるのが、通信速度です。
せっかく安価に契約をしたとしても、受信がしょっちゅう切れてしまったり、思ったよりも速度が出ずにイライラさせられて、結果的にパケット料が高額についてしまったりと、苦労が絶えません。
しかし、BIGLOBEのスマートフォンであればその心配は無用です。
BIGLOBEのスマートフォンは、その強大なインターネットサービスプロバイダーのバックボーンも有名ながら、スマートフォンネットワークにはdocomoの太いバックボーン回線を使用しています。
実質的にはdocomoのネットワークに位置しますから、度重なる通信障害や契約にない速度の低下といった問題を回避できるというわけです。
BIGLOBEの格安スマホには、ほかのキャリアにはないエンタメSIMというサービスがあります。
これは、スマートフォンの使用で最もパケット料がかさみがちな動画視聴や音楽試聴といったエンターテイメントコンテンツに特化してのみ、高速データ通信に含めない、という非常にありがたいサービスです。
このため、日々の通話やメールといった在り大抵の使用をおさえつつ、大容量コンテンツにも気を配らないで、ストレスなくスマートフォンを使用することができるのです。
スマホの利用でとくにデータ容量を消費するのは動画再生ですが、エンタメフリー・オプションをつけておけば、YouTube、U-NEXT(2017年8月から追加!)、AbemaTV(アベマTV、アメーバTVではないので注意)でたくさん動画を見ても、データ容量を気にする必要はありません。
また、広く利用されている定額での音楽配信サービス、Google Play Music、Apple Music※、Spotify(スポティファイ)、AWA(アワ)、Amazon Musicインターネットラジオのradiko.jp(ラジコ)も使い放題になります。(もちろん各サービスの利用料金は別途必要です)
※Apple Musicのビデオの再生は対象外です
音楽やラジオはかけっぱなしにすることも多いですので、いくら音楽やラジオを聞いてもデータ容量を気にする必要はない、というのは非常にうれしいです。
BIGLOBEという会社は、もともとはインターネットサービスプロバイダであるというお話をしました。実は、スマートフォンをBIGLOBEにした際にも、この恩恵を受けることができます。
大手のインターネットサービスプロバイダならではのサービスとしてフリースポットが挙げられます。
これは、契約したユーザーがフリーでWi-Fiにつなぐことのできるサービスですが、実はBIGLOBEの格安スマートフォンサービスを利用すると、このBIGLOBE Wi-Fiが利用できるようになるのです。(※6GB以上のプランから利用できるサービスとなります。)
街のいたるところBIGLOBEのWi-Fiサービスを取り入れているところであれば、料金に関係なくWi-Fi接続に切り替えることができますから、非常にコストの節約になるばかりか、速度を稼ぐことさえできます。
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