お金が自然と貯まる!貯金体質を作るための3つのポイント

毎日頑張って仕事をしているにも関わらず、なぜか貯金が0という方へ。お金を貯めるのはあなたが思っているよりも難しくない。あなたのお金に対する生活を見直せば、短期間でも貯金ができる体質になれます。

有毒スプレー さん

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年代別の貯蓄額はどのくらい?

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(平成28年)」によると、金融資産を保有する各年代の金融資産保有額の平均は、以下の通りです。

二人以上世帯

20歳代 385万円
30歳代 612万円
40歳代 939万円
50歳代 1,650万円
60歳代 2,202万円

単身世帯

20歳代 287万円
30歳代 957万円
40歳代 1,594万円
50歳代 2,431万円
60歳代 2,642万円

①貯金の目的を明確にする

貯金への動機がハッキリしているほど、現実的な戦略が立てやすくなりますよね。
逆に目的がないままだと目標額の設定が曖昧で、達成感もイマイチ。

お金を貯められる人は、貯金の基礎ができているんです!

すでに具体化している場合は、大きな目的の前に
いくつか小さい目標を設定するといいです。

例えば富士山に登るという目的を決めたら、東京駅に行く、
新幹線に乗るなどの目標をいくつも作っていくと
いいのです。

貯金の場合で言えば、
例えば10年後にウン千万円の家を購入すると決めたら、
5年後にはいくらを貯めて車を買うとか
1年後にはカバンや洋服を買うとかということを設定していきます。

②『 収入-貯蓄額=使えるお金 』で考える

せっかく生活費の予算立てをして貯蓄に回すお金を捻出しても、貯蓄分と生活費を同じ口座で管理していると、ついつい使い込んでしまう可能性があります。これが日常化してしまうと「結局お金が貯まらない」ということに…。そこでおすすめしたいのが「先取り貯蓄」です。

「先取り貯蓄」は、給与天引きなどを利用して、文字通り必要な貯蓄分を先に別口座に自動的に移してしまうテクニック。給与振込口座にはすでに貯蓄分が差し引かれた金額だけが入金されることになりますので、その範囲で生活すればOK。貯蓄分は一度も現金として手に取ることなく別口座に貯まっていきますので、使い込んでしまう心配がないのです。

③貯金の前に財布を見直す

お金を大切に扱わない人は、いつ作ったか分からないポイントカードやかなり前のレシートが入っている。そういった人は、毎月の収入・支出が把握できていないだろう。

財布の中に入れていい物は下記の5つだ。

①メインバンクのカード(1枚)
②クレジットカード(1枚)
③ポイントカード(3枚まで)
④図書館のカード
⑤保険証・免許証

あとは、頻繁に同じ病院に行く時は病院のカードなどはOKだ。レシートは毎日捨てる習慣をつけよう。

無駄遣いを減らすことでもお金は貯まる

①コンビニに行くのを辞める

空腹の時や疲れている時に、コンビニでお菓子を買ってしまう。そんな方は多いと思う。

しかし、浪費に最も多いのが、コンビニやスーパーに頻繁に行くことだ。大きな買い物はブレーキが働くが、1,000円以下の買い物は必要のない物を買ってしまう場合が多い。

疲れている時はついつい自分に甘くなってしまう。スーパーやコンビニに近寄らず、コンビニのある道を避けるなどの努力をしよう。

②いらないものを思い切って捨ててみる

貧乏人の家は物がやたらと多い!
死んだ物(使っていないもの)に囲まれて生活していると、その人自身の運気が下がり、貧乏神に取り付かれてしまう。
日本一の納税者の斎藤ひとりさんが、そうおっしゃっています。
不用品を捨てて、本当に必要な物や愛着の持てる物だけを残して断捨離(だんしゃり)してみてください。部屋も心も気の流れが良くなります。物の管理ができるようになると、自然にお金の管理もできるようになります。

③余計なお金を持たない

いたって単純な抑止法ですが、お金が無ければ買い物ができません。必要以上のお金を持つことを止めると無駄遣いができない状態になります。お金だけでなく、クレジットカードやキャッシュカードなど、買い物ができるもの持たないようにすることも大切です。限られたお金しかない状態では、会計のときにお金が足りないという自体に陥らないためにも、買う物を選ぶ際にも本当に必要なのかどうかをよく考えるようになります。

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