ワイン通ぶれるかも!?マニアックな産地のワインまとめ

ワインといえば、真っ先に思い浮かぶのがフランスのワインであり、またイタリアのワインというところでしょう。でも日本で一番輸入されている所はフランスでもイタリアでもありません。ぜひとも産地でワインを見てみてはどうでしょうか??

winemax さん

21 PV

日本の輸入は今は「チリ産」がNo.1って知ってる??

ワインの産地と言えば、最初に思い浮かぶのがおフランスこと「フランス産のワイン」でしょう。しかし、近年に最も日本で販売・輸入されているのは実はチリ産のワインです。

つまり意外なワインの生産地がこれから来る!!

各国で我々が知らないようなワインが作られています。
そこで、今のうちに知っておきたい「ワイン通」っぽく見えるワイン産地をご紹介します。

産地1.ポルトガル

ポルトガルのワインは従来ポートワインと言われる甘口のワインが著名でしたが、辛口のワインなども作られています。カルディなどのコーヒーショップでも実はポルトガルのワインって置いてあるんですよ!

非常に濃い口のパンチのある味わいが特徴なのです。

ポルトガルの生産者たちの目の前に最新のワイン製造技術と大きな市場が広がりました。EUの経済的支援もあり、ここからポルトガルのワイン造りは激変します。

産地2.ギリシャ

イタリアの近く、古代ローマと言えばギリシャですね。ワインの歴史としても長く、近年品質が多いに向上したため注目されています。イタリアよりもギリシャワイン!なんていう日が来るかも??

特にギリシャの北部であるノーザングリースと呼ばれる地域にある「キリ・ヤーニ」というワイナリーは是非とも抑えるべき、おすすめのワインです。あまりベタベタと甘くなく、全体的にキリッとした味わいに作っているのが日本に入ってきているギリシャワインに良く見られます。つまり、ワインのステップを1歩進めたい人には是非とも味わってほしい所です。

産地3.日本

我々日本人が誇れる所でしょう。日本でもワイン造りは盛んにおこなわれています。ワイナリーの数は250とも言われており、特に白ワインは海外への輸出もスタートしています。

「日本ワイン」とは、日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で醸造されたワインです。
日本ワインの特徴はその多様性です。日本を代表する白ワイン用品種の「甲州」や、赤ワイン用品種の「マスカット・ベーリーA」などの日本固有の品種に加え、アメリカ原産ラブラスカ種との交配種、さらに近年はシャルドネ、メルローといったワイン専用種も導入され、幅広い品種から多様な味わいのワインが造られています。

  • 1