金利の高くてお勧めの銀行はどこ?

銀行にお金を預ける時は「普通預金」になりますよね。
普通預金としてお金を預けていると、預入額に対して利息が付きます。
これは無条件で付くものですが、銀行によって普通預金の金利にも差があるのをご存知でしょうか?
普通預金は、流動性の高い資金を預けておくところですけど、ほんの少しでも金利が高いところに預けているに越したことはありません。
気になったのでまとめてみました。

FC2USER502747JUB さん

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「銀行の金利なんてどこもそんなに変わらないでしょ」と思っていませんか。けれど、せっかくもらえるものならば、多い方がいいですよね。将来の貯金額を増やしていけるよう、銀行金利の比較と、知っておくと有利なポイントをお伝えします。

◇住信SBIネット銀行

お勧めなのが、ネット銀行の住信SBIネット銀行です
コンビニや郵便局のATMで月2〜15回まで手数料無料でお金を下ろすことができます。
これだけでも十分な機能ですが、他行への振込手数料が月1〜15回まで無料になるんです!

私も振込が必要な買い物をした時とか、オークションで落札した時の振込などで、住信SBIネット銀行を利用しています。

たいていのことが無料になるので、どれだけ節約できているのか分からないですが、間違いなく大きな効果が出ていますよ。

最も口座開設して良かったと感じているのが、住信SBIネット銀行ですね。
使わない手はないというほど、住信SBIネット銀行はおすすめですよ。

ネット専業銀行ではありませんが、5年定期預金に力を入れている銀行として知られるのが「SBJ銀行」です。

No.1の定期預金を提供するオリックス銀行をさらに上回る金利を提供しているのが特徴です。

SBJ銀行と聞いてあまり耳慣れないかもしれませんがSBI銀行は韓国の大手銀行で、韓国に旅行に行くと現地では多数の店舗を見かけます。
外資系ということでやや抵抗を示す方もいるかもしれませんが、日本法人として銀行業の資格をきちんと取得しているので安心です。

◇オリックス銀行

好金利を実現(最新の金利はこちら)

オリックス銀行は、定期預金金利に強いネット銀行です。
利便性、普通預金金利、振込手数料は平均的ですが、「定期預金は突出して素晴らしい」と高い評価を得ています。

5年定期においても、他のネット銀行と大きく差をつけた好金利です。その利率は、メガバンクの5年定期を大きく上回ります。

◇ソニー銀行

住信SBIネット銀行・新生銀行に続き、条件がいい銀行です。
ATM手数料も月に4回までなら無料ですし、他行への振込手数料も月1回無料ですよ。

ソニー銀行は、これから貯金を増やしていきたいという方が思いを実現しやすい仕組みが整えられています。

頑張って貯金するぞー!と思っている方は一番使える銀行です。

2016年からは、VISAデビットカードとキャッシュカードが一体型になり、他行宛振込手数料も月2回無料になります。

また、海外ショッピングでは外貨預金から直接引き落としになって、ショッピング手数料がかからないメリットもありますよ。

海外旅行が多い方にはかなりおすすめ!

◇大和ネクスト銀行

大和証券グループで安心(最新の金利はこちら)

国内の大手証券会社「大和証券」グループのネット銀行です。
ネット銀行の中では最も遅い立ちあげとなりましたが、大和証券の強みと、特別金利の適用などによって、1兆円以上の預金残高を獲得しています。

ネット銀行の中では、5年定期の金利は中程度ですが、それでもメガバンクや都市銀行と比べると、約5.6倍の金利差があります。

昔は無条件で他行への振込手数料が月5回まで無料になるということで、口座開設したのが新生銀行です。

当時、ヤフオクで落札することにハマってたので、振込手数料を抑えたかったから口座開設しました。

今は無条件で月1回まで他行への振込手数料が無料で、ATMも手数料無料で使えるので、メインの銀行として使えると思います。

他行への振込手数料も預けている資産の額によって、回数が増えるのでメインで使えばよりお得に使うことができます。

◇ジャパンネット銀行

手数料や金利など、すべてにおいてネット銀行の平均的な水準のサービスを提供しているのが、ジャパンネット銀行です。

ネット銀行では珍しい10年定期預金を提供しており、そちらの金利は高めなのですが、5年定期になると一気に利息は下がります。

ただ、財務健全性を知るための「自己資本比率」は非常に高く、大きなお金でも、安心して長期間預けることができます。

ちなみに、ジャパンネット銀行は国内初のネット銀行で、三井住友銀行とヤフーの共同で設立されたネット銀行です。

最下位クラスでも4倍以上(最新の金利はこちら)

国内No.1の口座数を誇る楽天銀行(元イーバンク銀行)も、住信SBIネット銀行と同じく、マネーブリッジによる普通預金の特別優遇サービスを展開しています。

マネーブリッジを利用することで、普通預金金利は文句なしのNo.1になるのですが、5年定期預金ではネット銀行の中でもっとも金利が低い銀行となってしまいます。

しかし、最下位の楽天銀行でもメガバンクと比較して4倍以上の高金利となっています。

また、楽天銀行は6ヶ月や1年などの短期間の定期預金については、キャンペーン金利を適用しているケースも多いです。

番外編   個人向け国債

個人向け国債には、種類が3つあります。個人向け国債3年、個人向け国債5年、個人向け国債変動10年です。
すべて最低金利が保証されていて、金利は0.005%以下にはなりません(ちなみに現在のメガバンクの普通預金の金利は、0.001%です)。

銀行の定期預金よりもさらに、安全安心な金融商品を求める人です。日本国が発行する個人向け国債は、銀行の定期預金よりも手堅い商品です。

このように個人向け国債は、非常にすぐれた商品です。しかし、金融機関や法人などは買うことができません。個人だけが優遇されていて購入できる商品です。

また、原則として1年たてば中途解約も可能です。直近の2回分の利子を返すこととなりますが、中途解約ができて元本割れすることもありません。

個人向け国債は、国(財務省)が発行している金融商品なので、銀行の定期預金よりも安全性が高いです。

普通預金に預けているお金に対して利息が振り込まれるのは、年に2回の銀行がほとんどです。ほとんどは年に2回ですが、銀行によってはもっと多いところもあります。もちろん、その分は月割になっていますけどね。

利息が振り込まれるまでの期間は短ければ短いほどいいです。
なぜかというと、複利になるからです。

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