会社を破産させるときの注意ポイント

経営ができない、そんな時には会社を破産させなければならないかもしれません。そんな時に重要になるのが破産時の注意ポイントです。破産は怖くないです。わからないことがあれば弁護士に相談するなどして対策すれば大丈夫です。

更新日 2016年10月26日

オサコ☆ さん

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会社破産の注意点

注意点を挙げてみましょう。会社が破産する場合というのは個人が破産する場合と少し違ったりするのでその辺も注意しておきましょうね。

この人だけに返済する、この人には返済しないといって、特定の債務者だけにお金を返したりするのはダメ

返せないのならだれにも返したりしてはいけません。まだ返せる余裕があるじゃないかと言われてしまいますからね。どうしても「昔からの取引先には優先的に返済してあげたい」「親戚からお金を借りちゃってるのでせめてこれだけは返してあげたい」となったりします。しかしこれはダメです。債権者はすべて平等であるとする破産する際の原則に違反してしまうため、もし一部の債権者にだけ返済するようなことをしてしまうと、「返済した分を返してください」と言われて手続きする羽目になったりします。こうなると逆に迷惑が掛かってしまいますので、十分気を付けるようにしてください。

一部の債権者にのみ返済すると、後に破産管財人によってそれが偏頗弁済(へんぱべんさい)であるとして、返済された分を破産財団に戻すよう破産管財人から(返済を受けた債権者が)請求されてしまいます。これを否認権といいます。

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