事実上、探偵と興信所の厳密な線引きはほとんどありません。
以前は興信所という名称が一般に使われていましたが、十数年前から探偵という名称の職業が定着したといったところでしょうか。
興信所と探偵に大きな違いというのはなく、調査業を営む上で、社名をどうするかというレベルの違いしかないようです。
現代では、名前の違いぐらいしかハッキリとした違いはないのですが、以前(興信所という職業が登場した当初)は興信所と探偵は別の職業という認識だったようです。
広範囲にわたり、専門技術を持つプロの調査員が、日夜活動しています。又、会員業者の多くが、親切で優秀な営業員や相談員を養成し、お客様のお悩みの相談を受け付け、問題解決のお手伝いを行っています。
■会社の信用調査・内部調査
■取引先の状況の調査・人事調査
■個人の信用調査、素行と所在調査
■夫婦間の不貞行為の調査
■盗聴器発見
■裁判などに必要な証拠収集
■トラブルに関する調査
■生命保険・損害保険調査
犯罪歴や運転免許の履歴はデータベースで一発検索というわけにはいかず、それぞれ公的機関に当たって調べる必要がある。そのため専任の担当者を設けるか、興信所にでも依頼するしか手はない。
アメリカなどでは、企業などが雇用者について前歴から前科まで、かなり詳しい個人情報を調べるのが当たり前になってきているようです。
そもそも興信所という業種が、どこからどこまでの業務を行うことが可能なのかを詳しく知っている人は多くありません。本来であれば興信所は『調査』までしかできないはずなのに
浮気調査は、2人が接触するであろう日時をある程度絞り込み、調査員が入念に準備をして、足を使った地道な調査を行って浮気の証拠をとっていくのです。
このことから、探偵に対するドラマや映画のようなイメージは、現実とはギャップがあるといえます。
知ってた?同じ調査業だけど、探偵と興信所に意外と知られていない違いがあった。
興信所と探偵の違いについて気にならない人もいると思いますが、なるべく詳しく興信所のことを知りたいのであれば、調べておいて損はないと思います。
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