我が家がずっと快適な空間であるために!リフォームの方法をご紹介

私たちが生活を行う上で必要な「衣食住」。なかでもリフォームは「住」の部分に大きく関係する手続きであると言えるでしょう。お得にリフォームを行うための方法について調べてみました。

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一度マイホームを購入すると、ついてくる問題、それは「一定期間ごとのリフォーム」です。
リフォームはできるだけ抑えた価格で行いたいですが、安さだけに気を取られると仕上がりが不安な部分もあるはず。
ココでは、いま住んでいる家を、より快適な空間に生まれ変わらせるためのリフォーム方法について紹介していこうと思います。

新築よりいい?リフォームのメリット

改築よりあえてリフォームを選ぶ場合、それはやはり古い家にある家族の歴史に対して、思い入れがある場合が多いようです。思い入れのある部分をあえて残して、現在のライフスタイルに合う間取りに変えたり、経年劣化の激しい部分を新しいものと交換したりというリフォームは、思い出を大切にしつつ快適に生活したいというニーズを満たすことができます。

また、リフォームではなく建て替えてしまうと、昔と今の建ぺい率などの建築基準の違いの関係で、今より狭い家しか建てられないという場合があるようです。そういう場合は、改築ではなく建物のメイン構造を残したままのリフォーム(改修)にすることで、今の居住空間の広さを保つことができます。こういう場合は、あえてリフォームを選ぶメリットがありそうですね。

出典 YouTube

年期の入った家も、魔法のように生まれ変わりました!

「塗装」には寿命があるから、メンテナンスが必要なのです。

屋根や外壁に塗料を塗り、それが固まると「塗膜」という膜が屋根や外壁を覆います。この塗膜が、紫外線や雨水などが直接、屋根材や外壁材に当たらないようにガードしています。しかし、この塗膜にも寿命があります。
長い間、紫外線などの外的要因にさらされることで、塗膜は劣化してきます。
塗膜が劣化すると、屋根や外壁にひび割れが入り、そこから雨水が浸入して構造体を腐らせるなど、建物にダメージを与えてしまいます。
そうならないためにも、「塗装」による定期的なメンテナンス=塗り替えが必要になるのです。

部屋をキレイに:小規模リフォーム

間取りや構造に不満はないけれど、部屋や設備をキレイにしたいというケース。主なリフォーム内容は以下のとおりです。

壁・天井のクロスの張り替え:10万円程度
フローリングの補修・上張り:10~20万円程度(6~8畳程度の広さの場合)
畳の張り替え:10万円程度(6畳程度の広さの場合)
トイレの便座・本体などの交換:10万円程度
ユニットバスの交換:100万円程度
システムキッチンの交換:50~100万円程度

※金額はあくまで目安です。性能や材質、広さによって費用は異なります。

どんなにお掃除やお手入れをしても、壁や天井のクロスは劣化します。ユニットバスやシステムキッチンなどの水回りの設備も、寿命がくれば交換しなければなりません。つまり、上記の費用は維持費の性質が強いといえます。必要経費として前もって積み立てておきたいものです。長期にわたって住む予定なら、劣化による小規模リフォーム・設備維持費用を含めて500万円程度は見込んでおきましょう。

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