【観光地(穴場・秘境)】神の支配した島「神島」まとめ【三重県】

三重県鳥羽市の秘境、小説「潮騒」の舞台となった『神島』についてまとめました【旅行、おでかけ、自然、GW、夏休み、行ってみたい、話題のスポット、離島、中二病】

kwkwkwkw83 さん

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【鳥羽市「神島」とは…?】

伊良湖水道にある漁業の島。
また三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった島でもあります。
島内には戦時中の跡となる「監的哨跡」、「八代神社」の長い石段など物語に登場した場所が実際にあるので、小説の世界にどっぷり浸ることができます。

市営定期船で約45分。周囲3.9㎞。
鳥羽港から12㎞の伊勢湾口にポッカリと浮かぶ島

伊良湖水道は日本の三海門の一つと言われ、昔から海の難所と言われてきた。
明治41年7月、軍艦「朝日」が接礁して朝日礁が発見され、これを明示するために強力な副灯を設置する必要が生じ、明治42年に建設が始まり翌43年5月1日に点灯した。

富山の薬屋さんが各戸に薬を置いて回り(置き薬屋)、島の人はほとんどその薬を使用していたので、薬屋さんがお礼とし島の中央に時計台を寄付した。島唯一の時計であったと言う。

昭和4年に、伊良湖岬から陸軍が行った試射砲訓練の着弾点を監視するために造られた施設。
渥美・志摩半島が一望できる眺望のよい場所で、『潮騒』の重要な舞台となった。


島の東南部に位置する。神島カルストと呼ばれ、高さ2.3mの小尖塔状の岩や石灰洞からなる。

古里岬の岩石群と弁天岬の白い石灰岩との間にある砂浜で、その昔集落があり「古里(ふるさと)」の意味ではないかと言われる。

・「潮騒」の概要

『潮騒』(しおさい)は、三島由紀夫の10作目の長編小説。三島の代表作の一つである。
三重県鳥羽市に属する歌島(現在の神島の古名)を舞台に、若く純朴な恋人同士の漁夫と海女が、いくつもの障害や困難を乗り越え、成就するまでを描いた純愛物語。
抜粋:wikipedia

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