1993年にユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されたマテーラの洞窟住居は、サッシ(Sassi)と呼ばれ、日本人にも人気となりつつあります。
サッソ(Sasso)はイタリア語で「岩」を意味していて、複数形のサッシは、8世紀から13世紀にかけて東方からの修道僧が住み着いたといわれ、石灰岩で幾層にも重なっています。
南イタリアの洞窟廃墟マテーラ 世界遺産
イタリア南部にあるマテーラ市のサッシ。
凝灰岩に穴を開けて作られ洞窟住居群が広がる旧市街地区がある。
世界的に有名で、丘になっているチヴィタ地区とサッソ・カヴェオーゾとサッソ・バリサーノという地区に分れています。
1993年に、マテーラの洞窟住居はユネスコ世界遺産に指定されました。
その地名度が上がっている。
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