意味がわかると面白い話

意味が分かると面白いかもしれない

FolkHistory さん

33803 PV

ゴキブリの対策についてAとBが話していた。
A「ゴキブリの対策には、殺虫スプレーとスリッパ、どっちがいいだろう?」
B「どちらもダメだね」
A「なぜだい?」
B「スリッパだとゴキブリが潰れてしまう」
A「殺虫スプレーは?」
B「毒なんて、食べ物にかけたらまずいだろ?」
A「確かに、食事中には使えないね」
B「?」

タイムパラドックス

タイムマシンを完成させた物理学者Aは、タイムパラドックスに挑戦することにした。
さすがに親を殺すというのは無理だったので、両親の結婚を妨害することにした。
妨害すれば自分は生まれない。自分が生まれなければ妨害する者がおらず、両親は結婚するという矛盾が生じる。
Aは過去に行き、結婚の妨害をした。
特に何も起きなかったので、Aは妨害が失敗したのかと思い、現代に戻った。
妨害は成功していたようで、両親は結婚をしていなかった。
特に変わったことはなかった。
父親が変わっていた以外は。

自称凄い魔術士が新しい魔術を自慢するために弟子を訪ねた。
師匠「凄い魔術を完成させたぞい」
弟子「そんなに凄いのですか?」
師匠「なんと!人体を全て透明にしてしまうのじゃ」
師匠「これで、誰でも、どこでも覗き放題じゃ」
弟子「・・・。本当に、人体全てを透明にするのですか?」
師匠「もちろん、全てと言ったら全てじゃ」
弟子「じゃあ、役に立たないですね」

計測道具を使わないで1つのケーキを3人で分けることになった。

A「なんとか同じ大きさに切れないかな」
B「同じぐらいの大きさになったことがないね」
C「切った人が最後に選べばいいと思うよ」
A・B「それだと同じ大きさにならないね」

ABCの中に嘘をついている者がいる。
A「Bは正直者だ」
B「Cは嘘を言わない」
C「AもBも良く知っているが、嘘を言っているのを見たことが無い」

ウルトラドクター乙

どんな難しい手術でも成功させるという、ウルトラドクター乙。
今日も、難しい手術を求める患者が訪れた。

患者「僕は人よりストレスを感じやすいらしく、とても辛いです。手術でストレスを感じなくして欲しいのです」
乙「ストレスを感じなくすれば良いのだな?手術後の文句は一切受け付けんぞ」
患者「はい、お願いします!」

患者は1年も経たず、ストレス性の多臓器不全で亡くなったそうだ。

知らない人と会話してはいけませんよ。わかりましたね?

自称凄い魔術士が新しい魔術を自慢するために、弟子を訪ねた。
師匠「凄い魔術を完成させたぞい」
弟子「またですか・・・」
師匠「なんと、1kmの範囲で、好きなところに瞬間移動できるのじゃ」
弟子「それは凄いですね」
師匠「早速みせてやるぞい」

・・・30分後

弟子「で、いつ瞬間移動するのですか?」
師匠「詠唱に1時間かかるのじゃ。って話しかられたせいで最初からやり直しじゃ」

ある画期的な自動車が開発された。なんと燃費が10分の1となった。
開発者が言うには、少しでも温暖効果ガスの排出を減らしたいという理由で開発に着手したという。

その結果、自動車の実働台数が従来の10倍を超えた。

ボブとジョージ2

ボブ「知ってるか?ジョージ。ジャコウネコの糞から取り出したコーヒー豆が高価で取引されているらしいぜ」
ジョージ「よし、愛猫のミーにコーヒー豆を食わせてみるか」
ボブ「猫ってカフェインはダメじゃなかったか?」

師匠と弟子6

自称スゴい発明家が弟子に自分の発明を自慢している。
師匠「視神経の伝達速度を飛躍的に上げる装置を開発したゾイ」
弟子「それは凄いですね」
師匠「これなら弾丸も楽々かわせるゾイ」

弟子「視神経だけですよね?」
師匠「そうだゾイ」
弟子「じゃあ、かわせないですね」

ボブとジョージ

ボブ「知ってるか?ジョージ。世の中には回らない寿司があるらしいぜ」
ジョージ「hahaha!そんなの都市伝説だろ?」

師匠と弟子5

自称凄い魔術士が新しい魔術を自慢するために、弟子を訪ねた。
師匠「凄い魔術を完成させたぞい」
弟子「またですか・・・」
師匠「今度のは世界一じゃぞ」
弟子「世界一?」
師匠「世界一の美人になるのじゃ」
弟子「今回のは凄そうですね」

師匠「しかし、一つ問題があるのじゃ」
弟子「問題?」
師匠「見る人によって、違う顔に見えてしまうのじゃ」

悪魔が集まって何やら会議をしている。
A「年長者の意見しか通らないのに、私が意見する意味があるとは思えません。そう思いませんか、Bさん」
B「若造が我に意見しようなぞ1万年早いわ!ね、Cさん」
C「若造が我に意見を求めようなぞ、10万年早いわ!ね、Dさん」
D「悪魔に年齢って関係あるかなぁ?Aさん、どう思う?」

金持ちAは、なんでも無料査定してくれるという質屋がある、と聞きつけた。
そこで趣味で集めた色々なものを査定してもらうことにした。

A「私のコレクションはどれも高価な物ばかりだと思うのだが、どうだろう?」
質屋「いやぁ、本当にすばらしいものばかりですな」
A「そうだろう、そうだろう。で、一番価値の高いものはどれだ?」
質屋「この壺でしょうな。1億円は下らないでしょう」

A「ほう。では一番価値のないものはどれだ?」
質屋「m9」