意味がわかると面白い話

意味が分かると面白いかもしれない

FolkHistory さん

33803 PV

子供「らじこんってなに?」
父「車とかを離れた所で操ることだよ」
子供「じゃあ、お父さんは車なんだね」
父「?」

5分前
子供「A君のお父さんとお母さん、りこんするんだって」
母「あら、それは大変ね」
子供「うちは、りこんしない?」
母「お母さんは、ラジコンが上手いから大丈夫よ」

大会社Aの経営状態が良くないため、リストラを行うことになった。
社長「この会社にとって、要らない人物を全てリストアップしてくれたまえ」
担当「よろしいのですか?社長の親族の方も結構おられますが」
社長「何者だろうと構わん。要らない順にして書いてくれたまえ」
担当「かしこまりました」
しばらくしてリストが完成した。
社長の名が筆頭に挙がっていた。

信仰のすすめ

戒律の厳しいAという宗教の宗教家Bが悪人Cを入信させようと説得している。
B「なぜ、あなたは入信しないのですか?」
C「宗教信じたって、何も得しねぇからだ」
B「私の信じている宗教では、善人は天国、悪人は地獄に行くことになります」
C「それじゃあ、俺は入信しようとしまいと地獄行きじゃねえか」
B「悪行を改め、戒律を守り、毎日お祈りすれば、きっと天国に行けます」

Cは経文を唱えるだけで、どんな悪人も天国に行けるという宗教Dに入信した。

パラレルワールド

A「タイムマシンがあったら何がしたい?」
B「自分の恥ずかしい過去をなかったことにしたい」
A「でも平行世界説が正しかったら、他の世界の自分の恥ずかしい過去しかなかったことにできないんじゃ?」
B「どこかの世界の自分が、なんとかしてくれるさ」
A「幸せの連鎖・・・」

ゴキブリの対策についてAとBが話していた。
A「ゴキブリの対策には、殺虫スプレーとスリッパ、どっちがいいだろう?」
B「どちらもダメだね」
A「なぜだい?」
B「スリッパだとゴキブリが潰れてしまう」
A「殺虫スプレーは?」
B「毒なんて、食べ物にかけたらまずいだろ?」
A「確かに、食事中には使えないね」
B「?」

家政婦は見ていた

金持ちの奥様は、新人家政婦にこう言った。
奥様「ちょっと出かけるから、うちの子をちゃんと見ていてね。危険なことばかりするから。」
家政婦「はい、わかりました。いってらっしゃいませ。」
しばらくして、用事を済ませた奥様が帰ってきた。
驚いたことに子供が倒れてぐったりしている。
どうやら二階から落ちたようだ。
奥様は慌てて救急車を呼び、なんとか一命を取り留めた。
怒った奥様は、新人家政婦に言った。
奥様「なんでこうなったの!?ちゃんと見ていてって言ったでしょう!」
家政婦「はい。お言いつけどおり、ちゃんと見ていました。」

タイムパラドックス

タイムマシンを完成させた物理学者Aは、タイムパラドックスに挑戦することにした。
さすがに親を殺すというのは無理だったので、両親の結婚を妨害することにした。
妨害すれば自分は生まれない。自分が生まれなければ妨害する者がおらず、両親は結婚するという矛盾が生じる。
Aは過去に行き、結婚の妨害をした。
特に何も起きなかったので、Aは妨害が失敗したのかと思い、現代に戻った。
妨害は成功していたようで、両親は結婚をしていなかった。
特に変わったことはなかった。
父親が変わっていた以外は。

自称凄い魔術士が新しい魔術を自慢するために弟子を訪ねた。
師匠「凄い魔術を完成させたぞい」
弟子「そんなに凄いのですか?」
師匠「なんと!人体を全て透明にしてしまうのじゃ」
師匠「これで、誰でも、どこでも覗き放題じゃ」
弟子「・・・。本当に、人体全てを透明にするのですか?」
師匠「もちろん、全てと言ったら全てじゃ」
弟子「じゃあ、役に立たないですね」

A「犬と猫どっちが好き?」
B「そりゃあ、犬だろう」
A「なんで?」
B「猫じゃホットドッグにならないだろう」

ある宗教に、はまったAは、教祖からこう言われた。
教祖「お金は不浄であるから、すぐに我が教団に渡しなさい」
A「そうすると教団がけがれませんか?」
教祖「数年に一度、全面改装するから大丈夫だ」

客船が沈没した。
Aを含む数人は、沈没する前に救命ボートで逃げ出すことに成功した。
直後、海中のBとCが助けを求めた。
しかし、救命ボートにはあと一人しか乗ることは出来ない。

B、Cは、その地域では有名な人物だった。
Bは、慈善活動家で有名で、悪い噂は全くない人物。
Cは、お金のためなら、どんな手段でも取ると言われている人物で、金銭問題が絶えなかった。

Aは、神にどうすればよいかと祈った。
しばらくしてAが口を開いた。
A「お告げがありました。より善人を救えと。」
結果、Aが放り出された。

ある国で「消費税を20%にするべきだ」という意見が一部であがった。
そこである番組が、街頭アンケートをすることにした。
国民A「今でも苦しいのに、消費税20%は無理だ。どう生活しろというのか?」
国民B「良くはないが、国の経済的に消費税20%ぐらいなら仕方がない」
国民C「別にいくらでも構わない」
消費税は20%になった。

今度は、消費税を50%にするべきだ」という意見が一部であがった。
そこである番組が、街頭アンケートをすることにした。
国民A「・・・」
国民B「今でも苦しいのに、消費税50%は無理だ。どう生活しろというのか?」
国民C「特に、いくらでも構わない」
消費税は50%になった。

今度は、消費税を100%にするべきだ」という意見が一部であがった。
そこである番組が、街頭アンケートをすることにした。
国民A「・・・」
国民B「・・・」
国民C「まあ、いくらでも構わない」

受取人が本人限定の死亡保険。

世界的な大企業が破綻した。巨額の税金の投入が検討されていた。
そこで議会は、その企業の社長に事情を聞くことにした。

議員「あなたは、会社が破綻した責任を感じていますか?」
社長「はい。ただ、世界的不景気による所が大きいと分析しています。」

議員「あなたは、今日、どのような交通機関を使用しましたか?」
社長「私が所有している、自家用ジェットです。」

議員「その金銭感覚が、会社を破綻させたのではないですか?」

厳しい口調で質問が続いたが、結局、巨額の税金が投入されることになった。
その社長の回顧録にはこうある。
「民間航空機のファーストクラスにすれば、もうちょっと投入額が大きかったのかな?」

師匠と弟子2

自称スゴい発明家が弟子に自分の発明を自慢している。
師匠「スゴい発明をしたゾイ」
弟子「そんなにスゴいのですか?」
師匠「なんと!懐中電灯にソーラーパネルをつけたのじゃ」
弟子「当然、蓄電池がついてますよね?」
師匠「そんなもの、つけてないゾイ」

違いのわかる男