妊娠・出産には葉酸が大切!

妊娠・出産に必要となる葉酸についてまとめました。

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葉酸を含んだレシピ

葉酸が不足すると?

葉酸が体内に不足すると“葉酸欠乏症”という病気を発症します。
単純に、葉酸が不足して起きる症状ですので治療方法としては葉酸を摂取するしか
ないわけですが、葉酸が体内に不足すると様々な点で体に変化が起こります。

まず1番分かりやすい症状が“悪性貧血”です。

葉酸はサプリで摂取できる!

欠乏しがちな葉酸はサプリで摂取することができます。
葉酸サプリはたくさんありますが、どれが良いのか選ぶのは大変ですよね。

飲みやすさのポイントとなるのが粒の数と大きさです。 1日400μgの摂取するために必要な、粒の数と大きさを比較してみました。

葉酸サプリメントのリスク

葉酸は着床や子宮頸がん防止にも効果がある?

葉酸の欠乏はガンと深い関わりがあります。葉酸は果物や野菜に含まれる栄養素で、特に葉酸の摂取量と関連の深いガンは子宮頚ガンと直腸ガンです。

フィネック博士の研究によって子宮頚ガンと葉酸の関係が証明されました。葉酸が欠乏することによって、子宮頚ガンの発症リスクが高くなるといわれています。

葉酸をきちんと摂取することで、子宮頚ガンの予防に効果が期待できると指摘されています。

葉酸には細胞分裂を助ける働きがあるため、不妊の原因となる子宮障害などへ働きかける効果があります。葉酸は子宮の細胞に働きかけ、子宮内膜を強くしたり受精卵を守る働きをし、着床を助ける効果があります。

期待される葉酸の新たな効果

葉酸は、日々、色々な分野で研究が進んでいるようです。
妊婦さんが摂取する以外にも、摂取するメリットは今後もっと増えるかもしれませんね。

最近の研究で、葉酸は細胞の中で、動脈硬化の危険因子であるホモシステインと呼ばれるアミノ酸を、血液中のコレステロール値を下げることで知られるメチオニンと呼ばれるアミノ酸に変換する反応を助ける働きもあることが明らかになりました。

ホモシステインは、新たな動脈硬化性疾患の危険因子として注目されている物質。葉酸やビタミンB12、ビタミンB6はホモシステインの産生を抑制することがわかっています。最新の研究では、これらのビタミン摂取による血中ホモシステイン値の低下が、虚血性心疾患の予防につながると大きな期待が持たれています。

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