三崎優太が反社疑惑を否定!日刊ゲンダイ等と争った元青汁王子の裁判まとめ

元青汁王子こと三崎優太は、反社疑惑に悩まされていた時期がありました。三崎優太(元青汁王子)は反社疑惑を否定しており、実際に三崎優太(元青汁王子)の反社交際可否が争点となった各裁判で勝訴・和解しています。そこで越山晃次・新潮社・日刊ゲンダイと繰り広げた反社裁判における両者の主張と判決内容をまとめました。「三崎優太は反社だ」という噂の出所がどこなのかがわかるでしょう。

FC2USER589422YZN さん

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3-2.三崎優太の主張

反社会的勢力との交際はなく、右翼団体に街宣活動を依頼した事実もないとし、和解契約書も捏造であると主張しました。
また、日刊ゲンダイが取材を行った越山晃次さんの説明に客観的裏付けはなく、青汁王子(三崎優太)さんと係争中の人物であることから、越山晃次さんの説明の信用性について慎重に判断すべきであったとしています。

3-3.一審で三崎優太が敗訴

反社記事の内容が事実無根であると主張する三崎優太(青汁王子)に対し、日刊ゲンダイは“有名人である三崎優太は会社経営をする人物であり、犯罪になりかねない行為だと判断し、市民の知る権利のために報道した”と主張しました。

その結果、一審判決で「三崎優太(青汁王子)の反社交際疑惑は社会的評価を低下させるものである」と認められながらも、記事には公共性や公益目的、真実相当性があることから名誉毀損にはあたらないという判決となり、三崎優太(青汁王子)は敗訴してしまいます。

出典 FC2WIKI

3-4.控訴審で和解

控訴審では、青汁王子(三崎優太さん)側は情報源である越山晃次さんの信憑性を突く作戦にでました。 日刊ゲンダイからの取材や尋問において越山晃次さんが虚偽の証言をしている証拠として、背任や横領といった刑事事件の記録など、多くの確実性が高い証拠を提出しています。

その結果、日刊ゲンダイ側は敗訴になることを見越したのか、裁判所での判決という結果を待たず和解に応じることになりました。

出典 wepage

三崎優太(元青汁王子)が日刊ゲンダイに一審敗訴した原因

三崎優太(元青汁王子)が日刊ゲンダイに一審敗訴した原因を引用しました。
日刊ゲンダイの記事には公共性や公益目的、真実相当性があることから名誉毀損は認められないとして敗訴しています。

敗訴の原因としては、株式会社メディアハーツとシエル社の間で結ばれたとされる「和解契約書」の存在と越山晃次の証言した街宣車に関する内容、YouTubeにアップされていた動画内容が反社交際の事実性を高めてしまったのだと考えられています。

出典 FC2WIKI

裁判後に新潮社と日刊ゲンダイの反社記事はどうなった?

裁判後に新潮社と日刊ゲンダイの反社記事はどうなったのか、その後の動向が分かる文章を引用しました。
また、反社報道はYahoo!ニュースへの転載等で大々的に報じられたにもかかわらず、三崎優太(元青汁王子)の勝訴には触れないメディアに不満を漏らす場面もあったようです。

新潮社は誤った情報を雑誌に掲載し、青汁王子(三崎優太)の名誉を毀損したことが裁判で認められました。
そして、新潮社および執筆記者は青汁王子(三崎優太)に220万円の支払い(損害賠償200万円、弁護士費用20万円)を命じられ、当該記事をネット上から削除しています。

日刊ゲンダイ側は敗訴になると見越し、裁判所での判決結果を待たずに2023年2月に青汁王子(三崎優太)と和解しました。
そして、日刊ゲンダイの記事はWeb上から削除されました。

反社裁判後も続いた三崎優太(元青汁王子)と越山晃次の戦い

三崎優太(元青汁王子)はアスク社の株主として、越山晃次の不正を厳しく追及し続けました。
民事裁判では越山晃次に合計10億円以上もの損害賠償の支払いが命じられています。

この度、令和 4 年 3 月に弊社の元代表取締役の越山晃次氏が反社会的勢力と繋がりある
と疑われる会社に資金を流出した事件の裁判判決が東京地方裁判所で弊社側勝訴にて下さ
れました。
こちらの裁判での勝訴金額は約 6.6 億円となり、元代表取締役の越山晃次氏の資金流出事件
の別の判決と合わせますと約 10.7 億円の資金流出事件の勝訴判決が出た形でございます。

2023年には越山晃次が特別背任の容疑で逮捕、起訴されました。
逮捕された時や初公判が開かれた際には、三崎優太(元青汁王子)は自身のXで気持ちを述べています。

本件に関して、多くの応援を有難うございます。会社を乗っ取るための口実に、私が反社だとありもしない噂を流され、ずっと戦ってきました。しかし、その犯人が逮捕され、ようやく真実が証明されました。

これまで本当に長かったです。今後は社会のためにより貢献していきたいと思います。

出典 X

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