申請後は、補助金事務局の審査が始まります。
すんなり審査通過となればいいのですが、多少の修正が入ったりもします。すべて事業者の担当者ポータル上で訂正書類のやり取りができます。
すべての不備が解消されれば、2ヶ月程度で補助金交付が決定され、『交付決定通知書』が発行されます。
事業者だけでなく、工事発注者へも郵送されますので保管しておきましょう。

補助金を受けたら、その後６年間補助対象製品を補助金交付目的に反する使用、譲渡、交換、貸付、担保に供する、取壊し、廃棄をしてはいけません。もし該当する可能性がある場合は事前に事務局に相談してください。

取り下げ申請がなければそのまま補助金確定となり、1カ月程度で申請者である事業者へ振り込まれます。
補助金の還元については事前に取決めを行っておく必要があります。