エアコンを修理する際にはいくつか資格が必要になるので、無資格かつ未経験の業者では厳しいものがありますし、最悪の場合、修理できないケースも考えられます。
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理由その①は技術・知識・経験です。
技術・知識・経験の3つを合わせてサービス能力とでも言いましょうか。
基本的にサービス(修理の事)の最高峰はメーカーです。
もちろんメーカーではない一般の空調屋さんにもサービス能力に優れた人はいます。反対にメーカーサービスだからって、全員が優れている訳ではありません。
しかし、知りえる機器情報や、年間でこなしている修理件数が全然違いますので修理に慣れています。
もちろん一般の空調屋さんの中で、サービスに優れた人を見つけられれば全然メーカー依頼でなくても問題有りません。
しかし、なかなかメーカーサービスじゃない一般の空調屋さんの中から優れた人がいる所なんて探すのが難しい。
それなら最初からメーカーに依頼するのが一番手っ取り早いのです。
基本的にメーカーは受付の時に聞いているエラーコードや症状、その機種で修理に使われた部品種類の統計などを元に、想定部品を持参してきます。
ですので、初回点検で直る可能性も有ります。
しかし、一般の空調屋さんなどは一度点検をしてから部品を発注しますので、部品交換が必要な故障は後日再訪問に必ずなります。おまけに一番厄介なのが、診て貰っても分からないからメーカーに依頼しますってなった時です。
結局メーカー呼ぶなら、最初からメーカー呼んだ方が早かったじゃんって事になります。
(もちろんタイミングや故障箇所によっては一般空調屋さんの方が早い時も有る事も理解下さい。)
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